アリス・ウォータースというアメリカ人が創設した
エディブル・スクールヤードの日本法人の代表を務める
堀口博子氏を先日K氏より紹介された。
オレが田舎暮らしと農業に興味があることをK氏に伝えたところ、
堀口氏が田舎暮らし&農業を実践しているから参考になると
思ったからだろう。
堀口氏は真鶴で暮らすが、週に何回か茅場町の東京証券会館の屋上にある
Edible Kayabaenに脚を運んでいるそうだ。
K氏と訪れた真鶴の漁港も穏やかで、オレが感銘を受けた
森沢明夫氏の小説「エミリの小さな包丁」に登場する
滝浦の漁港のイメージと重なった。
Edible Kayabaenでのイベントは16時からスタート。
チケットを購入したK氏は諸事情で来れなくなってしまったが、
オレは一人で参加。
受付でチケットの購入履歴がないと言われ、すったもんだがあったが、
何とか無事に入場できた。
イベント内容は①著名な料理家が、信頼できる農家が提供した
安心・安全な食材を使い調理した食事を食べること。
そして②アリス・ウォータースの映画の上映回という内容だった。
屋上農園は日テレの「鉄腕ダッシュ」で実践している内容と
左程変わらないので、真新しさはなかったが、
集まった人達の意識が高く感心するが、中には意識高すぎの人もいて、
何だか鼻持ちならない感じもした。
オレの理想に近い生活をおくる堀口博子氏やパートナーの遠藤あさみ氏とは、
今後も末永くお付き合いしていきたいと思った。