新潟県に向かうために東京駅へ。
東京駅構内のショップは大変魅力的である。
新幹線に乗る前に、いつも何かしら食べてしまう…。
ビューンと新潟駅に到着。
駅ビルの「CoCoLo新潟」が4月25日にグランドオープンしたばかり、ということで大変賑わっていた。
「地魚と新潟和牛 壱勢」というお店でランチを。
「極上海鮮 特上越佐丼(えっさどん)」
うに、いくら、ずわい蟹、銀さけ、帆立、まぐろ、ぶりなどを盛り込んだ海鮮丼。
まず、奥にあるすり鉢でゴマをすり、お醤油を入れてタレを作り、丼にかけて食べる。ゴマの香ばしい味がマッチするのだ。
そして、左奥で温められている「〆の鯛だし」と左端で半分くらいしか写真に写っていないが「ごまダレがかかった刺身」をのせて、最後にお茶漬けにして食べる。
おいしかった…。
宿泊は月岡温泉で。
こちらの宿は全12室という小ぢんまりとした宿なのだが…。
なんとここは喫煙室。凝ったインテリアだったので、私はたばこは吸わないが記念撮影させていただいた。
ここの窓から池も眺められる。
夕食は個室で。
中央にある御所車のような器に前菜が入っている。
すき焼きのお肉も美味しかった。
この他、色々出していただいたが、鮎の塩焼きの演出にはビックリ。
湯気が立っている様子が写っている。
この竹の器の下部に何やら仕掛けがあり、ずっと温かいのである。
ご飯は加治川産こしひかり、最初、お釜に火を入れてもらって、そろそろご飯を…というときに炊き上がり、蒸らしも終わるようになっている。
昆布が入っていた。
デザートに、苺の「越後姫」なども出てきて満足。
こちらのお宿には大変魅力的な貸切風呂があるのだ。
一見、普通の部屋に見えるが、こちらが脱衣所。
この奥の窓の外に露天風呂がある。
大人数で入るわけでもないので、ちょうどいい感じの大きさ。
こちらの宿の直ぐ隣に源泉井戸があるので、泉質も良いのではないだろうか。
「食塩含有硫化水素泉」
お湯の色は緑色に見える。