「愛知・名古屋直行便」に初参戦!
こちらは、「京都航空便」の愛知・名古屋版で、春と秋に催されているようだ。
名古屋圏の有名店の和菓子を店頭で受け取ることができる。
今回は、上の4品。
左、「むらさきや」の「水ようかん」
中上、「芳 光」の「季節の生菓子」
中下、「亀広良」の「春容」
右、「松屋長春」の「羽二重餅」
まず、消費期限が当日の「芳 光」の「季節の生菓子」の包みを開けた。
!!美しい!!
私は、「愛知・名古屋直行便」のネット申し込み初日の夕方にサイトを見たのだ。
夕方では遅かったのだ。
「芳光」の銘菓「わらび餅」は既に「sold-out」の文字が…。
そこで、「芳光」の生菓子を食べようと思った。
「桜花」
羽二重餅製、こしあん。
ちょこんと乗っている桜の花の塩漬けが効いている!
「春の野」
煉切製、粒あん。
つやっと煉切が美しい。粒あんの甘さも上品。
「あやめ」
外郎製、白味噌あん。
柔らかい。外郎だものね。そして、白味噌あんも美味しい。
名古屋だからお味噌が美味しいのか。
「土筆」
薯蕷饅頭製、粒あん。
この薯蕷饅頭が軽い!ちょっとびっくり。
帰省する時に名古屋で乗り換えるので、「芳光」を訪れたいと思った。
調べると、徳川美術館に近い。
しかし、日曜日が定休のよう。うーん。ちょっと難しいなあ。
そして夏季は「わらび餅」の販売はお休みのようだ。
しかも店内で食べられるサービスが終了となったらしい。これは痛い。
人生は長いのだ。いつかは訪れられるだろう。
うまく日程を調整して「芳光」を訪れる日を楽しみにしようと思う。
次に包みを開いたのは、愛知県稲沢市の「松屋長春」の「羽二重餅」である。
これは明日までが消費期限だったのだが、柔らかいものは早く食べたほうが美味しいに違いない、と本日味わった。
藤のイラスト!季節ごとに変えていらっしゃるのだ。
気持ちが盛り上がる。
おお、藤の焼印が押されている!
この焼印は時期により変わると説明に書かれてあった。
今は藤の季節。
これは見るからに柔らかそうである。
そして、実際に食べてみると、びっくりするくらい柔らかい!!!
餡も優しい甘さ。うーっ。たまらない!
この「羽二重餅」、朝早くに完売してしまう看板商品のようだ。
あー、食べられて良かった。
幸せをかみしめ、2個も食べてしまった。
とりあえず、今日はここまで。
残りは明日の楽しみに。