ちょっと前に読了。
のろのろ歩け (著)中島京子
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裏表紙に「慢慢走」とあり、中国語の発音記号「man man zou」も併記されていた。
北京、上海、台湾の三個所での物語が収録されており、主人公はいずれも日本人女性。
北京は1999年が舞台で、この頃は日本人が彼の地で滞在していても楽しかっただろう。
主人公は、ファッション誌の立ち上げの仕事で北京に滞在する。
「三里屯」など出てくる地名が本当に懐かしい。
上海は、夫が駐在となり、駐在夫婦向けのマンション物件を探す話。これはいつが設定か分からない。
台湾は、人捜しをする話。これは心が温まる。
3つの物語を読んで、ちょっと訪れたくなった。
北京も台湾も20年近く行っていない。
上海は10年くらいか。
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そろそろ夕飯を考える時間である・・・。