今から15年以上前のお話ですが

松山英樹プロが明徳義塾高校の時に、関東での試合の時に世話役をされてるのが私の生徒さんでした。
 
 箱根カントリーのメンバーさんだったので、箱根カントリーで松山英樹さんの練習ラウンドをすることになられ
『先生 一人将来有望の高校生がいるのでよかったらラウンドレッスンしてくれませんか』と頼まれたことがありました。

松山英樹さんの存在すら知らなかった頃です。
 当日は生徒さんの予約が入っていたりしてたので
『ちょっとその日は無理ですね』と断ったことがありました。

『凄い選手らしいよ』としきりにラウンドレッスンのお誘いオーラが出ていました(笑)

その世話人さんの紹介で新宿インドアゴルフに来られているアスリートゴルファーのIさんに代わりに行って頂きました。

 まだまだ無名だったので まさかまさかあの時の高校生がこんな凄いプロゴルファーになるとは思っていませんでした。
 

 代わりに行かれた生徒さんからは
15歳でトーナメント優勝をした
石川遼選手の凄さを沢山聞かせてもらったそうです。

 箱根カントリーで280ヤードくらい飛ばしてた松山英樹君からは

『Iさん 石川遼は私よりも30ヤードくらい飛ぶんですよ。』と
石川遼選手にどうやったら追いつけるかを
いつも考えているとのこと。 


 
今となっては貴重な想い出になっています。 




 写真は2014年 8月
プレーオフシリーズ 第1戦
バークレイで
初日 石川遼プロ4アンダー
 松山英樹プロ  2アンダーで
ホールアウト後の ツーショットです。