どうもにっこり

いつも長風呂、ロビンです。




休職数ヶ月経ち、季節が巡り

寒い時期でした。



休職して時間はあるものの

目的を持って出かけるのはどうしてもできない

そんな日々を過ごし、


ある日、ようやく重い腰を上げて

近くのスーパー銭湯に行きました。



休職初期から

サウナでも行ってきたら?

と言われたりしつつも

どうしても足が向かなかった

スーパー銭湯についに行くことができました。



はじめてサウナの扉を開く

大浴場と露天風呂、そしてサウナがありました。



サウナははじめてで

恐る恐る扉を開くと

ほぼ満席


平日の昼間でしたが

お年寄りだらけということもなく

若者もけっこういました。



当時まだコロナの名残で

サウナに限らず浴場全体に

「黙浴」の看板があり

誰も会話せず

ただ黙々と熱気に晒され

汗を流していました。





はじめての日は、

サウナは5分が限界で、

一瞬だけ水風呂に浸かり

見よう見まねで外気浴を

長椅子に横になって5分。


それを3セット。


『ととのう』感覚はわかりませんでしたが、

真冬の外気浴でも寒くないほどには温まりました。





サウナでうつを治したい

体を温めたら血流が良くなって

体調も良くなるかもしれない!


そんな期待を胸に

ちょこちょこ通いはじめました。


そのうち回数券まで買いました。




サウナの時間も

1回10分くらいは耐えられるようになり、

外気浴中に、

全身がボワワ〜〜〜ン

血が駆け巡るような感覚を覚え、


これが "ととのう" なのか〜〜?

などと思ったりしました。




サウナでは、

常連さんは自前のサウナハットをかぶっており

ちょっと羨ましいなと思いつつ

自分はタオルを頭にかぶってました。


顔も熱いので、

鼻の下でタオルを結び、

ねずみ小僧スタイルで

サウナを満喫していました。




そんなある日のサウナ帰り、

頬あたりに痛みが走り、

鏡を見ると赤くやけどのようになっていました。


タオルを顔に巻いていたことで

低温やけどになってしまったようでした。



教訓)

・タオルは結ばずに頭にかけましょう。

・ケチらずサウナハットを買いましょう。



やけどで心が折れて

サウナ通いは終わったのでした無気力




でも『ととのう』を覚えて、

今もたまには行きたいなと思っています。








サウナはいつでもブームですね。

いい生地のサウナハットが欲しい!

そしていつかサウナ付きグランピングに行きたい!