【山梨・石和温泉】一人快気祝い旅。(￣▽￣;)

こんばんは、カツオと申します

ようこそ、ひねもす日記へおいでくださいました。

この世知辛い世の中、初老の男の一人暮らしのなかで小さな幸せを見つけて生きたいと思っています。

退院した途端にまた更新を怠る僕である。(￣▽￣;)

先週(6/27)病院から退院して、その翌日から仕事復帰したのだが、何せ１週間ずっと涼しいベッド生活をしてたものだから、いきなり真夏の灼熱地獄に放り出されてさあ大変。(￣▽￣;)

なんで６月で梅雨明けなんだよ～！！！

外仕事なんか出来るかっつーの！

それでも誰も肩代わりしてくれる人はいないので、とりあえず肩慣らし程度に半日仕事をしたのだ。食事もまだまだ十分に取れていないので、お昼にはフラフラであった。(￣▽￣;)

自宅に戻り作りおきしていた鳥鍋を食べて、いざご祈祷のために予約していた伊勢原の日向薬師に車で向かう。

3500円のお布施をしてご祈祷をして頂く。僕は信仰心はないのだが、これだけ身体の不調を来すと気持ちにけりをつける何か切っ掛けが必要だと思う。そのためのご祈祷だ。

最高気温が出る昼下がりのお寺の本堂でお経を上げて頂き、自身は一心に手を合わせて願いを念じると、身体は汗が吹き出しているのだが、心は妙に静かな境地に漂わせてすっきりとした気持ちになったのだ。

ここから気持ちを切り替えようと思った。

さて、それから一昨日の土曜日までは、いつもより１時間早く仕事に出て、まだ涼しいうちからお昼まで仕事をするという体調調整の期間とした。

そして昨日今日の２日間を「快気祝い」と称して、山梨県の石和温泉にやって来たのだった。

昨日(7/3)は偶然にも途中の河口湖で「イコノイジョイフェス 2022」を開催することになっていたようなので、会場である富士急ハイランドコニファーフォレストに立ち寄ってみた。(￣▽￣;)

朝８時の駐車場ゲートに行くとすでにゲート通過に居並ぶ車の列。このままゲートを通過したら簡単に出れなくなってしまったら？と不安がよぎる。そこで無理やりUターンした。気が弱い僕なのであった。(￣▽￣;)

どこかフェスの雰囲気を味わえる場所はないかと界隈をさまよって見つけたのがコニファーフォレストの隣にある県営の富士山パーキングである。降りたってみると隣のコニファーフォレストからイコノイジョイちゃん達のリハーサルの音響がよく聴こえるではないか。「やっとるなー！」という単純な感想で申し訳ないが、すでに諦めの境地の僕なのである。(￣▽￣;)

そのリハーサル音がこちら

12秒

僕なんて雰囲気だけ味わえばよいのである。

さて、その富士急ハイランドコニファーフォレストを離れて、目指すは春に来た甲州市の「大菩薩の湯」である。「本格裂か系天然温泉」とよく分からないながら、低温の高アルカリ性温泉に「快気祝い」として浸かりたい。そんな思いでやって来たのだ。

ふぅ～、この低温が泣かせるぜ。(￣▽￣;)

比較的低温の泡風呂に入ったり、２４度の源泉に浸かったりして２時間ほどいつの間にか入っていた。

時刻はお昼である。温泉を出て休憩室で途中のコンビニで購入したおにぎりを２個食べた。

さて、これからどうしようか。今夜の宿のチェックインにはまだ３時間ある。休憩室の目の前には手頃な小渓流が流れている。春に来た時にこちらのスタッフのおじさんに聞いたところ、この川には魚がいないとのことだった。でも全くいないことは無いだろうと忘れかけていた釣り人の魂が叫ぶ。(￣▽￣;)

ちょうど小雨が降ってきて釣りには絶好のコンディションなのである。

ちょっと遊んでみるかと気が乗った。釣り道具は車に常に積んである。