徐かなること林の如く | すべては絶望から始まる

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小さい頃から大病もせず、大怪我もせず、たまに風邪を引き、特別良いことにも当たらず、たまにまあまあ良いこともあり、といった人生である。

特別苦難もなく歩めてきた人生というのは、非常に有り難いものだ。

その中で、今日は取り分け苦難の多い日であった。

家で内職を済ませた私は、気晴らしに散歩へ出掛けた。

すると、電線の上でスズメ達が可愛らしくちゅんちゅんと騒いでいた。

私は大のスズメ好きであるから、当然上を見ながらその下を通る。

可愛らしいスズメの糞が顔面に降り注ぎ、ひんやりと私の暑さで火照った頬を冷やした。

その一部は目に入ったかもしれないし、入ってないかもしれない。

ふらふらと正気を失って家に帰る途中、死にかけた蝉の逆襲に遇い、私の冷えきった肝は瞬間冷凍後粉砕粉末と化した。

ついていない時はとことんついていない。

それは幼い頃から変わらない。

だけれども、幸いなことに、私の場合、不幸と幸が同じぐらいの割合でやってくる。

その後正気を取り戻して出掛けた夕方のスーパーで、「丁度欲しかったものが尽く半額になっている」という現場に遭遇した。

有り難いものだ。

私に願いがあるとすれば、今後も変わらず、地面に這いつくばって、平坦な人生を歩んで行きたいということだけだ。

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