Supersize Meとカモミールティ
ふー、最後のエッセイ、完成。提出してきました。
3,000ワードを8本はさすがにきつかったなぁ。
今日は心置きなく早寝しようと思っていたのに、ついついテレビで"Supersize Me"を見てしまいました。
1ヶ月間マクドナルドだけを食べ続けて、身体がどう変わるかを追う、身体を張ったドキュメンタリー映画。ファストフードってほんと、恐ろしいです。太るだけじゃなくて、中毒性が出てくるんですね・・・。
ジェイミー・オリバーがイギリスの学校給食改善運動をしてますが、アメリカの学校給食も茶色っぽい食べ物(揚げ物・肉加工品)オンパレードなんですね。「バフェスタイルの給食は正しい選択ができるようになるという教育の一環。正しい知識を与えるのは一義的には親の責任」というけれど、ヘルシーな選択肢を与えずにそんなことを言っても、無理に決まっているじゃないですか・・・。日本の給食って優秀、と日本を見直しました。「食育」は大事です!
さてと、ハンバーガーの夢を見ずに熟睡するため、カモミールティを飲んで寝ることにします。
昔、ピーターラビットの真似をして、風邪のひきかけにカモミールティを飲んだら、香りが鼻についてかえって気分が悪くなったことがありました。それ以来敬遠していたのですが、ミルクで作ると飲みやすいと、アロマの先生に教わり、苦手克服!
レンジでホットミルクを作り、カモミールティのティーバッグを入れてスプーンでぐるぐる混ぜるだけ。はちみつで少し甘くするとおいしくなりますよ。
おやすみなさい!
The Apprentice
BBC2の人気リアリティ番組、The Apprentice 。途中から見始めましたが、おもしろい・・・。
たたき上げの億万長者Sir Alan SugarのApprentice(見習い)の座(6桁のお給料っていってたから・・・わ、2000万円以上!?)を賭けて、14人の候補者がビジネス能力を競い合う番組。もともとはアメリカが本家で、アメリカ版のボスはドナルド・トランプだったそうです。
アランの決め台詞 "You're fired!"(おまえはクビだ)で、毎週1人ずつ脱落していき、ただいま残りは8人。水曜の夜21時が本放送、火曜の夜19時(良い時間・・・)に再放送しているから、かなりの人気なのだと思います。落ちた候補者を呼んでのトークショー番組までやっているし・・・。
女性候補者を応援したいところですが、残っている3人はみんなアクが強すぎてコワイ。
で、唯一の東洋顔、ベトナム出身のTuanをなんとなく応援しています。今週はTopShop(洋服屋さん)での売り子勝負だから、男性陣には不利かもしれないけど、がんばれー。
↓これは去年放送された前回シリーズの本です。決めポーズ(指さしでクビ宣告するところ)の写真が見つからなくて残念。
- Alan Sugar
- The Apprentice
はずれケーキ・・・とうれしいニュース
またエッセイの締め切り間近で、引きこもり生活に突入しています。
ということで、インドア系の話題。
以前ピンク色のケーキ、Angel Slicesを紹介しましたが、姉妹品でLemon Slicesという黄色いケーキもあります。おいしいかなーと思って買ってみましたが、これは私にはハズレ。モイスト感がない!レモン風味は確かにしますが、かなりぱさぱさしていて、上に乗ったアイシングとの相性が良くないです。
見た目はかわいいんですけどね。
そうそう、お家騒動でもめていた京都の一澤帆布、6日に新しいブランド「信三郎帆布」 がスタートするそうです。製造中止で幻のかばんになるかも、などと言われていたので、朗報にほっとしました。帰ったら、行ってみなきゃ!
Fool
晴れたり降ったり、泣き笑いみたいな忙しいお天気の日曜日です。
昨日のBBCの料理番組、Saturday Kitchen では、エイプリルフールにちなんで、"Fool"のレシピを紹介していました。フールは、フルーツピューレとホイップクリーム(またはカスタードクリーム)を混ぜたデザートで、foolなひとでも作れる、が語源だと言われています。たしかに混ぜるだけで、あっという間。
Strawberry and Raspberry Foolです。
BBCのウェブには写真がないので、Waitrose.com から拝借しました。生クリームをあわ立てる代わりに、煮詰めて量を減らす、というレシピ。ちょっと高度ですね。
Cath Kidston
Cath Kidston (キャス・キッドソン)、日本にも直営店ができる(できた?)らしい、イギリスのファブリックブランドです。こんな感じ↓のプリントがカワイイ
EASY LIVINGという雑誌に、ここのポーチがおまけでついていて、つい買っちゃいました。
さすがにおまけだけあって、お店で売ってるもの(ポーチで10ポンド=2000円くらいするかな)よりだいぶ安っぽいんですが、本当に安かったからいいや。あ、これは雑誌つきで(笑)2.25ポンド(500円くらい)でした。
パープル・スプラウティング・ブロッコリ・スピアーズ
"Purple Sprouting Broccoli Spears"
妙に長い名前の、日本では見かけない野菜、ためしに買ってみました。
名前のとおり、紫色の小さなブロッコリが長い茎の先に付いています。
王立園芸協会のホームページによれば、収穫時期が非常に短く、なかなか商業ベースに乗りにくい野菜、なのだそうです。
葉っぱも茎もはずさずに、そのまま柔らかくなるまで茹でるものなのだそうで、そうしましたけど、茎が柔らかくなる頃には、つぼみは茹ですぎになりますよね。
かといって、切り離して時間差で茹でるのも変だし(この形に意味がありそうなので)、どう調理するのが正解なのかな・・・?
味は普通のブロッコリと変わらないです。茹で汁が青緑(絵の具のビリジアングリーンにそっくり!)になるのがおもしろかったですけど、普通のブロッコリの方が楽チンでいいなー。