子供は、夏休みの宿題は「面倒なもの」と
思って怠けてしまうかもしれません。
でも、もし夏休みの宿題が面倒なものではなく
「未来に繋がる能力が身につくもの」
だと思えたら、子供の中で
「やりたくないけどやってみよう」と
少し意識が変わるかもしれません。
幼児期からの「好きなことだけやっていたい」
という段階から移行するためには
この「やりたくないこと」「苦手なこと」に
取り組む力をつけていかなければなりません。
ただ「やれやれ」「ガミガミ」だけでは
子供の心は動くどころか反発心が増して
ますますやらなくなるので
子供にとっての夏休みの宿題の定義を
変えてあげることが有効だと思います。
「未来に繋がる能力が身につく」ということは
「未来の自分が必要だから与えてくれている」
と考えてみるとおもしろいですよね。
夏休みの宿題に限らず
与えられたものを
やりたくなくても、面倒でも
子供が「やる」と決めて「やる」ことで
必ず新しい能力が身につき
子供の人生において
「やっておいてよかった~」
という時がくるでしょう。
「今日はここまで、明日はここまで」
と無理のない範囲で計画して実行し
その度に
小さな達成感を感じることが大事です。
「できた!」という心地よさを体感し
「やれば終わりに近づいていくんだ」
ということを学びます。
*はじめから大量にやるのではなく、少量から。
「できた!」を体感することが継続につながりますから。
いつやるか、どれをやるか、は
子供が決める方がいいと思います。
*低学年のお子さんはママと相談しながら。
そして、遊ぶ時はたっぷり楽しませます。
*この時間がとても大切!
たまには好きなだけ遊ばせても!
もし、うまくいかなくても
失敗を次(来年や通常の宿題)に
つなげる力がつけば、それも成長ですよね。
夏休みはお母さんのお家での仕事も
増えますが
それも「未来の自分が与えてくれたもの」
と思えたら・・・?
*必ず何か能力が身につきますよ~♪
お母さんも無理のない範囲で
心地良く過ごしてくださいね♪
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