ショートケーキレッスンの試作♫ | 元ANA国際線CA 菓子研究家 牟田彩乃のblog

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メゾン・プリムローズ株式会社 代表取締役。元ANA国際線CA、菓子研究家。
2021年に3冊目の新刊「英国菓子 知っておきたい100のこと」発売。






先週は、息子のお友達が遊びに来てくださいました。

男の子たちに聞くと、皆さん苺と生クリームが大好き!ということで、苺のショートケーキをつくりました♡










ショートケーキ。

端から大切そうに少しずつ食べるお子さん、大好きな苺と生クリームを一生懸命なめてスポンジが綺麗に残ってしまい困り気味のお子さん、大好きな苺を最後まで大切そうに残しているお子さん、ケーキが倒れると泣いてしまうお子さん、ショートケーキの食べ方は、みんなそれぞれ個性があって、いつも見ているととってもかわいいと思います♫











イギリスでは定番の、エーデルフラワーのスパークリングジュース。

ボトルが可愛らしく、明るいテーブルにぴったりです!









さて、私は今週からスタートするお菓子の基礎レッスンにむけて連日スポンジの試作をしています。



まだまだ、一般の方向けのお教室を再開する余裕はありませんが、同じ学校のお母様やご近所の方たちから、是非!とお声をかけていただき、ゆったりペースですすめていきたいと思っております♫











海外では、お子さまの為に、日本のショートケーキだけはマスターされたい!!というお母様が多く、第一回目はショートケーキレッスンです。

イギリスでのお道具や材料、デコレーション用の生クリームの選び方まで、お役にたてるレッスンにしたいと思っております。




こちらは、私の試作したスポンジで娘がデコレーションしました。

苺がお花みたいに広がり綺麗に仕上がりました♡









海外でもスポンジを使ったケーキは沢山ありますが、やはり小麦粉が違うので、重い、ばさばさした食感になります。フランス菓子などでは、そこにシロップをたっぷり塗ってケーキに使うことが多いですので、しっとり感、ふわふわ感は求められないのでしょうね。



もちろん、お好みはあると思いますが、以前外国の方に伺うと、日本のショートケーキはすぐ口の中でとけてしまうので、物足りない!ふわふわした食感は苦手。とおっしゃっており驚いた事があります。



ふわふわスポンジのショートケーキ。

改めて、日本人が慣れ親しんだ、日本の味なんだな~と感じます。








今日のロンドンは太陽と緑が眩しく、朝から絶好のウォ-キング日和!



今週も楽しい一週間となりますように・・・・❤






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