今朝は朝から暑い。

そしてなかなか気温が下がりません。


そんな暑い最中、元気な雑草は大体

直根型。根っこが横に張るタイプではなく

下にまっすぐ伸びていくタイプ。


例えばコヤツ。


周りの草は枯れてるのに一人緑色してます。

引っこ抜くと、こんな感じ。



畝ってますが基本まっすぐ下に伸びてます。

こういう輩は、表面が乾いて来ても土の

中の方の水を求めて伸びているから強い。

しばらく日照りでも元気なのです。


そこで、昔の人は良く言ったなぁって。

根がまっすぐだからねー、とか

根性ひん曲がってるんだ、とか

根絶やしにしてやる〜、とか

自然界の法則はまるっきし人間にも

当てはまるんだなぁ、と。


私も根っこをまっすぐ伸ばして

踏ん張る時期なのかも知れません。


裏庭では、インゲン豆が新しい葉っぱを

出していたから、余計なお世話かなと

思ったけど、古い葉っぱを切り落として

あげることに。



急に緑色の葉っぱが見えて、若返った感じ。



新しく花芽めあります。またインゲン豆

たくさん作ってね。


根が腐ってなければまた新しく成長出来る。

素晴らしい!


根っこって大事ですね。

植物が凄いのは、根腐れ病になっても

古いのを切り落として、過湿土壌から

新しい環境に移植すればちゃんと

健康な根っこを出してまた成長する

ところ。強いなぁ。

見習うべきところがたくさんだなぁ。


とかって考えつつ、草むしりする時は

根絶やしにしてやる〜、と剥き出しの

闘志で向かっております。