79回目の終戦の日を迎えました。
この時期になると、叔父の話しを思い出します。
叔父は戦地へ衛生兵として赴き、その後すぐに敵の兵に囲まれて強制労働を数年し、命からがら逃げてきたそうで、子供の時にその壮絶な話しを聞いた時は心臓がバクバクしてしばらく止まりませんでした。
また父も小さい時に住んでいた街が爆弾を落とされてしばらく街が真っ赤だったことを鮮明に覚えているそうです。
現実に起こったこと。
たくさんの命が犠牲になり、戦争は悲惨な出来事だったとして受け流さないで、戦争を体験していない私たちはもう一度平和について考える日だと思います。
今も争い事で尊い命が消え、涙を流す人がたくさんいて、、、、。
世界すべてが争いや戦いのない時代はいつくるのでしょう。