「カラスの親指」読了致しました。
一つ一つがバラバラ。
一つ一つがバラバラ。
一つ一つが繋がっている。
最後にカラカラと解けた糸が纏まりゆく様は爽快!って感じでした。
ドキドキハラハラしながらも、切なくなったり、苦しくなったり、ニヤリとしたり、たまに声を出して笑ってしまったり。
小説を読んでいて声を出して笑う事って殆ど無いので珍しい。
読後に全く嫌な気分にならない作品で凄いなと思います。
映画化されているようですが、本当これは映像映えしそうだなぁと思う。
最後にカラカラと解けた糸が纏まりゆく様は爽快!って感じでした。
ドキドキハラハラしながらも、切なくなったり、苦しくなったり、ニヤリとしたり、たまに声を出して笑ってしまったり。
小説を読んでいて声を出して笑う事って殆ど無いので珍しい。
読後に全く嫌な気分にならない作品で凄いなと思います。
映画化されているようですが、本当これは映像映えしそうだなぁと思う。
私の頭の中の映像は風を切っていたよ。
文字が映像となって頭の中を駆け巡るし、カラスの親指ってタイトルも秀逸だと思った。
颯爽として爽快で。
少しだけ胸が痛い。
からりと晴れた暑い夏の日、夜は少し肌寒い。
そんな日に読んで欲しい。