ありがたいことに私は上級者と認められキャディーから「どうする?」みたいな相談をしてくれます。
特にグリーン廻りはほとんどパターを渡されます。(バンカー越えでない限り)
スコットランドのリンクスはグリーンの芝とフェアウェイが同じ芝であるコースが多くなります。
ランニングアプローチが絶対条件のリンクス!
日本でグリーンにキャリーさせないでクッションを使う場合(グリーン手前にファーストバウンド)まず考える事は「ショート注意」である事!
これはコーライ芝の抵抗が強いためショートになりやすくなります。
逆目のライにクッションするときは特に注意します。
しかし、スコットランドのリンクスは逆の思考になります。
「つまり、オーバー注意」になります。
洋芝で硬い地面という事でショートする事はほとんどありません。
この感覚を体にしみこませることに時間がかかります。
渡英して最初のラウンドは、わかっているものの、オーバーに打ってしまいます。
リンクスを数ラウンド経験する事で私の中に経験値が入ってきます。
昨年もそうでしたが「ボールの跳ね方&転がり方」のイメージ力が高まります。
今回の旅、最終ラウンドにふさわしい名コース「ロイヤルトゥルーン」をスタートします。
私とTさんそしてメンバー夫婦(スコットランド人)4人でのラウンドかと思っていましたが・・・奥様はティーショットを打たないで歩いてきます。
グリーン付近まで来ると・・・パターからプレイ合流です。
スコットランドメンバーコースは、家族なども一緒にコースを歩く事が可能です。
*パブリックはギャラリーOKです。(犬も同伴OK)
この奥様、パットがとても上手い事に驚き、ました