こんにちは
中古福祉車両専門店ログプランニングです
大変ご無沙汰しております
小河原(オガワラ)です
昨日は2月14日、ドッキドキのバレンタインデー
でしたが 特に何もドッキドキするようなこと皆無の小河原(オガワラ)です
さて、2月も半ば・・・。
3月に入れば卒業シーズン
我が家の上の子は中学校を、下の子は小学校を卒業します!卒業式が2回・・・(シンドい)
そんな卒業を控えている我が家の上の子が通う学校は、当店のある犬山市内の犬山中学校です。
2月13日に卒業を控えた3年生が、近くを流れる木曽川で『机腰掛け洗い』というものを行いました。
今年で65回目になる伝統行事です。
戦後の物のない時代に、「学業をするために使わせていただいた。自分達に出来る感謝を表そう」 と当時の生徒会長をされていた 犬山中学校卒業生の大々先輩(84歳)の当時のお話しもありました。
一時期、『こんな真冬で寒空の下、冷たい川でそんなことをさせるのは・・・』とネット上で炎上したこともある行事です。
今年の子供達なりに考えて、学校ホームページに「机腰掛け洗い」の思いを書いてありました。
決して先生の言いなりでやっているわけではない。学び舎への3年間の思い。
友達や先生方との思い出。悲しかったこと辛かったこと楽しかったこと嬉しかったこと。
それらすべてが詰まった机と腰掛けに『ありがとう。次の後輩達も見守ってね。』と。
子供達が、そんな考えに至ったことが強く強く伝わります。
この日の水温は6度
川の水に足が浸かった途端、「きゃぁぁぁぁ―――――っっ」「やばいやばいやばいっっっ
」「いたたたたっっ
」と悲鳴に似たような声が次々とあがりました
ですが、子供達の顔はめちゃくちゃ楽しそう
例年通り、全身びしょ濡れのヤンチャ君もいました(親の立場から見てると『こらぁぁーーーーっやめんかぁーー』と叫びたくなりました
)
3分間は私語を慎んで、黙々と机と腰掛けを磨いている子供達。そして、そんな我が子達を優しく見守る保護者の皆さん
。
作業が済んで、川から上がってきた子供達はPTAの方々が準備してくださっていた足湯とコンソメスープ
で冷えた身体を暖めてました
綺麗になった机と腰掛けは、来年度に入学する新1年生
が使用するそうです。
・・・下の子(来年度 新1年生)ですね
先輩たちから受け継がれる伝統を、後輩たちが引き継いでいく。
こういった子供時から伝統を重んじる心は、しっかり育んでもらいたいと思いますし見ていた私も胸が熱くなりました。(コンソメスープ美味しそうでしたし・・・)
いつでも子供の成長は自分自身の成長だと考え、見守ってきました。その度に私自身もまだまだ成長が足りないと痛感しますし、自分自身を振り返るきっかけを与えてくれます。今の状態が、果たして完璧なのかを自問自答します。人間の伸びしろは無限大です。
大人になった・親になった自分に驕ることなく、私も色んなことに果敢に挑戦していこうと思います。
中古福祉車両を取り扱う当店で、たくさんのお客様のご対応をさせていただき毎日が勉強でした。
障がいがあることを、決して悲観的には捉えず 色々な情報を収集したり知恵を凝らしたり、より良く心豊かな生活するために考える。
そんなお客様の姿勢や考えは、当店スタッフもしっかりと全力で受け止めて懇切丁寧に今後もご対応して参ります。
お客様の笑顔が、本当に見たいので
さて、今後は私の思いを引き継いだしっかり者の後輩達が頻繁ではありませんがブログ更新して参りますので、温かい目で見守って応援していただきますよう改めてお願い申し上げます
またお会いしましょう以上、小河原でした
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