ログハウス・ビルドのブログ -68ページ目

内外装

 

吹抜けの上に天井板が張られました。

 

 

母屋の下にはシーリングファンの基盤が取り付けられています。

 

 

吹抜けの北側には階段が予定されていますが、その上に壁板が張られ

 

 

これから子供部屋側にも張られようとしています。

 

 

その壁設置の前に、電気屋さんが照明のスイッチとコンセントの準備中。

 

 

床下点検口兼用の床下収納庫が準備され、

 

 

床下の加工が始まりました。

 

 

バルコニーでは手摺り子の造作が進み、

 

 

住宅の顔となる南面が、中々に良い表情を見せながら、全貌を現わそうとしています。

ジャパンホームショー

建築のありとあらゆる情報・技術・製品を持った1000社が世界各地から出展する、ジャパンホームショーに出掛けました。

取り引きの有るログハウスメーカーも、カナダやフィンランドから出展しています。

 

 

41回目となる展示会の会場は東京有明のビッグサイト。

 

 

8ヶ所のホールに分かれて、「ジャパンホームショー」「ふるさと建材・家具見本市」「店舗・商業空間デザイン展」「トイレ・バス・キッチン空間・設備フェア」

 

 

そして「団地・マンションリノベーション総合展」「景観・ランドスケープ総合展」「イノベーションオフィス」と、それぞれにまとまって沢山のブースを並べています。

 

 

木の国カナダは例年通り大掛かりな出展をして、木材や木製品などログハウスも含めた様々な売り込みに熱心です。

 

 

米杉のチップが独特の匂いを発散し、大自然の生み出す木々の力強さやその豊かさをアピールしています。

 

 

マシンカットログハウスの王道を進むフィンランドからも、例年の如く出展されています。

 

 

現在日向市で建築中の「Kさんの住宅」のキットを提供してくれたログメーカーのブースでは、弊社が建築した3軒の住宅・別荘の写真が、シルクスクリーンに印刷されて飾られていました。

 

 

将来役に立ちそうな情報を得ようと、あちこちのホールを歩き回りましたが、

 

 

中には撮影不可の場所なども有り、撮れた写真を以下ランダムに並べてみます。

 

 

家具のコーナーに並ぶ木製椅子

 

 

カーペット

 

 

絨毯

 

 

様々な実演も行われています

 

 

カーテンやブラインド

 

 

各種照明も多くのブースが並び

 

 

個性的なデザインや

 

 

それぞれのスタイルをアピールしながら

 

 

耳目を集めていました

 

 

色鮮やかなボウル

 

 

表面が様々な模様に加工された板

 

 

無垢材の板目を綺麗に見せている戸

 

 

アンティーク調に加工された木材

 

 

ペレットストーブ

 

 

今回は薪ストーブの出展が少なかった様です

 

 

様々に加工された装飾金属

 

 

タイル

 

 

和紙と木を様々に組み合わせた装飾性の高いデザイン障子

 

 

手描きパース画の作成にも多くの方々が注目していました

あちこちのブースで頂いたカタログなどの資料が、両手の手提げ袋一杯になり、ポケットの万歩計が2万歩を越えたところで終了。

バルコニー

 

北面の窓全てに額縁が取り付けられました。

 

 

南面のバルコニーでは手摺りの準備が進み、

 

 

両側の軒天井には手摺り受けが準備されています。

 

 

当初、母屋を頬杖で受ける予定でしたが、それらの角材を使って

 

 

母屋受けの柱を2本立ててもらう事にしました。

 

 

屋内では屋根垂木の間に厚み10cmの断熱材が設置されています。

 

 

棟木受け柱の両側に母屋を受ける2本の柱が立ち、

 

 

手摺りの造作が続いています。

軒天と窓額縁

 

ドーマー軒天井張りの最後は、二つの屋根の狭い空間での作業となり、

 

 

防水対策上の面でも手間の掛かる施工となります。

 

 

北面二階の窓に額縁が取り付けられました。

 

 

輸入した戸と窓には、そのサイズに合わせてカット加工された額縁が、それぞれに梱包されてキットに含まれていますが、国内調達の戸と窓の額縁は現場で採寸カットして、

 

 

両面防水テープの上に取り付けられていきます。

櫓の組み立て

宮崎~都城は一部、国道269号線の代わりに田野の農道を走りますが、

 

 

大根の葉っぱがあちこちの畑で見る見る成長しています。

 

 

暑い夏や長雨・台風の自然災害に多く見舞われた日本列島もようやく初冬を迎え、長い間テントに覆われていた竹の保管場所が開き、

 

 

大根畑の中の空間に竹が広げられ

 

 

櫓棚の組み立てが始まった様です。

 

 

見渡す限りの大根畑のあちこちで、準備が進められています。

 

 

先日までは黒々とした畝の中の小さな苗だったのが、大きく葉を繁らせ、その下には丸々とした白い大根が太く日々成長しているものと想像されます。

 

 

こちらでも組み立てが始まり、寒風の到来と共に大根が吊るされる様が想像されます。

 

 

来春にはまた美味しい漬物が、県内はもとより全国に出回るはずです。