ジャパンホームショー
建築のありとあらゆる情報・技術・製品を持った1000社が世界各地から出展する、ジャパンホームショーに出掛けました。
取り引きの有るログハウスメーカーも、カナダやフィンランドから出展しています。
41回目となる展示会の会場は東京有明のビッグサイト。
8ヶ所のホールに分かれて、「ジャパンホームショー」「ふるさと建材・家具見本市」「店舗・商業空間デザイン展」「トイレ・バス・キッチン空間・設備フェア」
そして「団地・マンションリノベーション総合展」「景観・ランドスケープ総合展」「イノベーションオフィス」と、それぞれにまとまって沢山のブースを並べています。
木の国カナダは例年通り大掛かりな出展をして、木材や木製品などログハウスも含めた様々な売り込みに熱心です。
米杉のチップが独特の匂いを発散し、大自然の生み出す木々の力強さやその豊かさをアピールしています。
マシンカットログハウスの王道を進むフィンランドからも、例年の如く出展されています。
現在日向市で建築中の「Kさんの住宅」のキットを提供してくれたログメーカーのブースでは、弊社が建築した3軒の住宅・別荘の写真が、シルクスクリーンに印刷されて飾られていました。
将来役に立ちそうな情報を得ようと、あちこちのホールを歩き回りましたが、
中には撮影不可の場所なども有り、撮れた写真を以下ランダムに並べてみます。
家具のコーナーに並ぶ木製椅子
カーペット
絨毯
様々な実演も行われています
カーテンやブラインド
各種照明も多くのブースが並び
個性的なデザインや
それぞれのスタイルをアピールしながら
耳目を集めていました
色鮮やかなボウル
表面が様々な模様に加工された板
無垢材の板目を綺麗に見せている戸
アンティーク調に加工された木材
ペレットストーブ
今回は薪ストーブの出展が少なかった様です
様々に加工された装飾金属
タイル
和紙と木を様々に組み合わせた装飾性の高いデザイン障子
手描きパース画の作成にも多くの方々が注目していました
あちこちのブースで頂いたカタログなどの資料が、両手の手提げ袋一杯になり、ポケットの万歩計が2万歩を越えたところで終了。
櫓の組み立て
宮崎~都城は一部、国道269号線の代わりに田野の農道を走りますが、
大根の葉っぱがあちこちの畑で見る見る成長しています。
暑い夏や長雨・台風の自然災害に多く見舞われた日本列島もようやく初冬を迎え、長い間テントに覆われていた竹の保管場所が開き、
大根畑の中の空間に竹が広げられ
櫓棚の組み立てが始まった様です。
見渡す限りの大根畑のあちこちで、準備が進められています。
先日までは黒々とした畝の中の小さな苗だったのが、大きく葉を繁らせ、その下には丸々とした白い大根が太く日々成長しているものと想像されます。
こちらでも組み立てが始まり、寒風の到来と共に大根が吊るされる様が想像されます。
来春にはまた美味しい漬物が、県内はもとより全国に出回るはずです。

























































