ログハウス・ビルドのブログ -53ページ目

カビ落し・高圧洗浄・サンダーそして塗装

 

カビ落しも最終段階。

 

 

そして、高圧洗浄機でログ壁全体の汚れが落とされていきます。

 

 

乾燥させてから次はサンダーでログ表面を磨き上げ、

 

 

ようやく塗装と相成りました。

 

 

丁寧に塗料を浸み込ませています。

塗装には一週間を要しそうです。

ログのカビ落しと防蟻剤の散布

塗装前の下処理として

 

 

「カビスケ」を使って

 

 

カビ落しが始まりました。

 

 

北側でも上下に分かれてログ壁のカビ取り作業が続いています。

 

 

7年前に脱皮阻害剤を使って大量の白蟻を退治しましたが、

 

 

今回は防蟻剤を使って白蟻の侵入を防止します。

 

 

先ず、外周にくまなく散布し、その後システムバスの天井点検口から上がり、湿気の籠り易いその周囲と天井に散布され、最後に床下全面と基礎立上がりや底盤に薬剤がたっぷりと吹き付けられました。

ストーブと床下

薪ストーブの煙突掃除のご依頼があり、お伺い致しました。

 

 

これまでに取り扱いをした事の無いメーカーの薪ストーブで、

 

 

取り外しの出来るスライド煙突が無く、最長部のシングル煙突が曲がってセトリングを吸収している様です。

 

 

最初の頃に数回はされたそうですが、ここ10年以上も煙突掃除がなされていないとのお話に、当方の手に余ると思われ、これらの写真を送って専門家に見てもらう事に致しました。  

 

 

防蟻剤散布を明日に控え、床下の大掃除を致しました。

換気口の無くなった場所には猫進入防止にかラティスが釘付けしてあり、また反対側の出入口には木製の格子が手作りされていましたが、床下には沢山の枯葉やゴミが飛び込んでいて、多数のゴキブリの死骸や大量の糞も目立ちます。この二ヶ所の空洞には目の細かい金網を設置しました。

メッシュ付きの換気口もホコリがびっしりと詰まっていましたので、ブラシを掛けながら掃除機でホコリを取り除き、床下全面に掃除機を掛けて集塵袋一杯の収穫を得ました。

外壁塗装

霧島のダイワリゾート内に有るKさんの別荘。

 

 

バルコニーの手摺りや柱や窓額縁に続いて、床板の塗装が進んでいます。

 

 

こちらは一階南面の広いウッドデッキ。

 

 

今回は足場無しでお願いしましたので難しいかも知れないと思っていましたが、二階妻壁にある窓額縁もしっかりと塗られていました。

 

 

上部の妻壁は吹き付けがしてあり、色落ちはほとんど目立ちません。

ログ壁の一回目が塗られ、額縁は最後の様です。

 

 

東面。給湯器や室外機など様々な物が有り、脚立を置き難い場所も、壁がきれいに塗られています。

 

 

日焼けや雨掛かりの多い南面や

 

 

西面も、剥げていたログ壁や窓回りが生き返って来ました。

古い雨樋撤去

支えの金具が錆び付き、一部が台風で飛ばされた

 

 

一階部分の雨樋撤去が始まりました。

 

 

留め金を外し、雨樋をカットしながら

 

 

支え金具と雨樋が外されていきます。

 

 

今回、二階部分の雨樋と縦樋は残しますが、念の為に確認して貰いました処、同様に支え金具が錆び付いている様子。

塗装屋さんと相談して、二階部分の金具に防錆塗装をする事にしました。

 

 

反対側の雨樋撤去も続いています。