ログハウス・ビルドのブログ -49ページ目

境界確認と今後の相談

依頼主と共に高鍋法務局で「地積測量図」と「隣地の要約書」を入手し、

 

 

夕和木材の黒木社長と待ち合わせをして、現地にご案内しました。

 

 

依頼主の杉・檜が何本有るのか、

 

 

私の立つ手前の境界杭から、二つのメジーを繋いで60数メートル先の境界杭を二人で探してもらっています。

 

 

三人で様々な相談をして、伐採に向けて準備して頂く事になりました。

日陰をなくす枝落しのご相談あり

住宅を検討中の高鍋のお客様より、山手に有る所有地の「境界木の枝落し」のご相談がございました。

 

 

長年耕作放棄地であった右手の新たな所有者から、野菜畑にするので日陰にならない様にして欲しいとのお話が有ったとの事。

 

 

現地を拝見に伺いますと、なんと予想以上に大きな木が三本。素人が枝落しの出来る限度を遥かに超えています。

二股三股に分かれている幹下部(地上50cm)の胴回りを計測してみますと2~4mもあり、樹高もご覧の様な高さで依頼主が小粒に見えます。

 

 

樹齢50~60年と思われる奥の杉数本も含めて、本職の夕和木材の社長に見てもらう事に致しました。

テレビ紹介 予告

MRT 宮崎放送 16日(土) 朝9時25分からの番組「つづくさんの土曜だよ」で 

「ゆうわの森」が紹介されます。 是非ご覧ください!

 

 

新たな商品が段々と増えて並んでいます。

左にかわいいお弁当箱  小物入れにも良さそう。

 

 

名刺入れ

 

 

木のビーズで編まれた照明カバー

 

 

スマホスタンド

 

 

小児用の椅子2脚を頂いて帰りました。

ご両親との住宅打合せ中、事務所の絵本などを見ながら、この椅子で静かにお待ち頂ければと思います。

蕎麦打ち道場

鹿児島県南九州市川辺町神殿インター近くの蕎麦打ち道場「里庵」に、小型のログハウスキットを搬送したのは10月23日。

蕎麦打ち仲間10人でセルフビルドされた、新たな蕎麦打ち道場を拝見に伺いました。

 

 

水を使うので、床下無しの土間コンクリートから基礎を高く立ち上げ、

 

 

その上にしっかりとログが組み上げられています。

 

 

外にはプロパンや換気フードにエアコンの室外機そして電気配線。

 

 

四隅のノッチ周りには白のコーキングが施されています。

 

 

基礎を立ち上げた分だけ玄関ドアが下がりますので、上の空間には予備ログ1本では埋め尽くせずに板でカバーされ、ドアの横にはかわいい鐘が下げられています。

 

 

入口真上の屋根には風見鶏。

 

 

近日中に犬走りに生コンを打設し

 

 

入口へのアプローチには枕木が敷き詰められる予定だそうです。

 

 

屋内には二槽のシンクとレンジに冷蔵庫。

保健所の許可も取得されただけあって、本格的な設備が揃っています。

 

 

その向かいには蕎麦打ちの様々な道具が。

 

 

蕎麦をこねる大きなボウルに蕎麦切り包丁、

 

 

そして各種の個性的な蕎麦延ばしの棒。

 

 

残材を活用されて、室内には様々な棚が作られています。

入口の上には神棚に正月らしく鏡餅と熊手。

 

 

その横には大きな器が三個。

 

 

そして流しの上にも立派な棚が二段出来ていました。

 

 

去年はコロナで植えられなかった蕎麦畑も、今年は沢山の収穫が出来ます様に。

 

 

左側には古民家を改装した道場「里庵」、その横に並んでかわいい6畳のログハウスですが、どうぞ皆さんに喜ばれます様に、大いなる活躍を祈ります!

足場解体撤去

 

7日朝8時前、小雨の中にベトナム技能実習生を含む3人が到着し、

 

 

三ヶ所に分かれて

 

 

屋根足場から解体が始まりました。

 

 

無駄な動きも無く、手際の良い連携で、

 

 

一つ一つが外されてトラックに積まれていきます。

 

 

昔の様に親方が声を荒げたり叱咤する掛け声なども無く、小声で楽しそうに笑顔を見せ合い、

 

 

一時間余りで、スムーズに穏やかな解体作業が終わりました。

 

砕石敷きの中に極力ゴミが落ちない様にブルーシートを外に持ち出し、周りの木屑を回収して11時頃に全てが完了。

 

 

足場が外れてその容姿を住宅の前に現しましたが、

 

 

まだ落ち着かない風情ながら、なかなか良い外観の様に思えます。

 

 

「大草原の小さな家」の時からログハウスに憧れを持っていたとおっしゃる奥様にも、益々気に入って頂けたらと願っています。

 

薪ストーブもご希望の様ですので、また近い内に伺う事になるかも知れませんが、ひとまずはこれにて一軒落着 ♪