雪景色

高原町からポツポツと小雪がフロントガラスを濡らし始め、御池小学校辺りからは木々の葉っぱが白く覆われ、ワイパ―が必要な程の雪が舞い始めました。

高千穂牧場のまわりも

一面真っ白。

初めて見る別荘の雪。この先の桜島も雪に覆われていると想像されます。

ウッドデッキもご覧の様に

薄っすらと雪を被っています。

リサイクルと不用品の搬出・処分、

並びにハウスクリーニングの見積りを依頼しました。

道路凍結を心配して早めに引き上げましたが、雪は止んだものの高千穂の峰の真っ白な上半分には、雪雲が掛かって更に積もらせている様です。

別荘拝見

「展示場が有りますか？」との問い合わせを時々頂きますが、展示場の土地代と建築費用、常駐スタッフやその他諸々の経費は相当高額になります。

その費用をお客様の建築費用に上乗せする度量も無く、弊社ではこれまでに建築した住宅を、施主のご都合を伺ってご覧頂いてきました。

コロナ禍の中、この一年間はその様なお宅拝見も叶わず、定期点検でさえ滞っている状況です。

今回、Ｋさんの東京移住と別荘売却を機に、新たな所有者にもご了解を頂いて、日南市のご一家に空き家となった別荘をご覧頂く機会を得ました。

高千穂牧場の駐車場で待ち合わせをし、ご家族４人をご案内。

住宅とは幾分違う間取りや広さですが、ログハウスをご覧頂いた事の無い方には、その構造や雰囲気等を見て知って頂く良い機会になればと願っております。

子供さんお二人は木の家を気に入ってくれた様子ですが、肝心なのは住宅の中に長く居て一番動き回る奥様が気に入って下さるかどうかだといつも思います。

別荘譲渡 決定

弊社ブログ 『ログハウスびより』 がお目に留まり、実際に現地で建物内外をじっくりご覧頂いたご夫妻が、この別荘をお気に召した様です。

何年も空き家のままとなる事を一番心配していましたので、これ程はやく素晴らしいご縁が結ばれるとは、何ともうれしい限りです。

今週１３日に東京へお引越し予定のＫさんご夫妻と、新たな所有者となるご夫妻との契約も、何とかそれまでに整いそうです。

幸運な事が重なって、肩の荷が降りるとはこう言う事かと、ホッと息をついています。

カツオ一本釣り

日南市南郷町の住宅建築予定地を拝見に伺いました。

帰りに「港の駅めいつ」に寄りますと、その前の岸壁に停泊中の漁船の上で、鰹一本釣りの練習が行われていました。

ベトナムかインドネシアからの技能実習生とおぼしき若者達が、先輩の指導を受けながら楽しそうに繰り返しています。

東京のコンビニで初めて外国人の店員さんを見て少し驚いたのは、もう何十年前のことやら・・。

宮崎県内でも外国人就労者が５５００人にのぼり、その中で技能実習生は４０００人近くになる様です。

高齢者福祉施設への行き返り姿をよく見掛けますし、最近は建築現場でも当たり前の様に活躍しています。

元気で頑張って欲しいものです。

別荘譲渡のご案内

都城市在住のＫさんご夫妻が、子供さん達やお孫さん達の居る東京へ、転居される事になりました。

８年半の間楽しまれてきた霧島ダイワリゾート内の別荘を売却される事となり、そのお手伝いと管理を引き受ける事になった次第です。

平成２４年８月に最初のご相談をお受けした時、場所選定の第一希望は「桜島が良く見える場所！」

霧島のあらゆる別荘地帯を回り、１００ヶ所以上の候補地から数十ヶ所に絞り、その中からＫさんご夫妻が選択されたのがこの地でした。

錦江湾に抱かれた桜島を真正面に見る事の出来るこの敷地は、今でも最良の場所であったと、Ｋさんご夫妻はもちろん私も思っています。

この方角の中央には鹿児島空港があり、飛行機の発着やライトアップされた夕景、そしてその右手にはきれいに輝く夕日が見られます。

北面

南面

西面

玄関のある東面

道路横に２～３台が止められる駐車スペースが有り、緩やかなスロープを玄関へ。

リビングはもちろん玄関横と西側の階段からも、約１４畳の広いデッキに出られます。

玄関を入って右手に東向きのキッチン

東北には収納・トイレ・洗面所そして温泉の岩風呂

北西に約８畳の和室と押入

南西角に薪ストーブ

一階四分の一の広さの吹抜けに階段

階段上から見下ろす薪ストーブとシーリングファン

同じくリビング

二階北西に寝室

北東のゲストルームは和室

南東にはロフト

上記三ヶ所それぞれのデッドスペースには三角の収納

様々な表情を見せる錦江湾と桜島、そしてその手前には自然豊かな緑が広がっています。

ご興味の有る方には詳細資料をお送り致しますし、鍵もお預かりしていますので

内部もご覧頂く事が可能です。

ご一報下さい。