昔使われていた側溝は家屋の取り壊しと共に撤去されたはず、とのお話はどうも違うようです。
隣地境界の土手下に穴を掘ってみると、U字溝らしき手応えが確かにあります。
一晩で水が染み出して穴一杯になる程ですから、敷地のジメジメも理解出来ます。
側溝を覆っていた木や竹や草、その根を切りながら、土を除けてもらいました。
側溝の上部が見えるように、両側を少し広めにスコップでカット。
水をたっぷりと含んだ泥土が山盛りとなっていきます。
見違えるようになった側溝。
どこまで敷設されているか分かりませんが、これで水捌けの問題は幾らか解決出来そうです。