西日本トータルリビングショー
毎年秋に開催の「西日本トータルリビングショー」に出掛けてきました。
会場は小倉駅前の西日本総合展示場。
ワンフロアに沢山のブースとセミナー会場が設営されています。
今回は、同時に開催される「国際福祉機器展」が主眼です。
「住宅改造と在宅介護」や「安全確保と住環境」など多数のセミナーが組まれています。
車椅子のまま階段を上り下り出来る補助機器など、住宅と関わりの深い福祉機器のデモンストレーションが各所で繰り広げられていました。
こちらでは「インテリアセミナー」
水道の水圧を使って、入浴補助を行う機器。
福祉専門学校の学生が多数みえて、興味深そうに参加しています。
「エコ住宅」や「リハビリ工学」などのセミナーにも熱心な受講生。
今回の宿は若松駅の近く。
中学の修学旅行は九州一周でしたが、その時この若戸大橋を渡った記憶が・・・あるような。
グリーンツーリズム-その3
今度は、ピザ作り。
均等に均しながら、薄い円形に。
フォークの先で全体に沢山の穴を空け、その上にオイルとケチャップを広げます。
形や大きさにも個性が現れてくるようです。
野菜やチーズをトッピングして出来上がり。
厚味のあるピザから先に、奥から順に並べて約7~8分。
見事に完成。
生豆を七輪の炭火で焙煎したコーヒーも、引き立てを頂きます。
上品な味わいのハーブ水も用意されました。
取れたての野菜サラダも添えられて、昼食の始まり。自分で作ったピザは何とも言えない美味しさ。
その間にパンも程良く焼けてきました。
一人で8個くらい。黄身で照りの出たパンも。
出来立てパンも加わって、お手製シチューと共に美味しい昼食。
行程の最後は、王子製紙の工場見学です。
油津港から10t車で運ばれて来る、南米や東南アジアから輸入された木材チップの、ダイナミックな荷下ろし。
工場見学を担当されている総務課の山下さんにご案内頂き、製造工程を追って進んでいきます。
出来上がった紙が巻き取られて検査が行われていました。
別棟では、A4サイズに裁断された500枚がローラーに運ばれ、包装から箱詰め、そしてパレットの上に荷造りされるまで、全ての工程を拝見致しました。
グリーンツーリズム-その2
宿泊は、北郷の「農園ぴくにっく」
小高い岡の上に様々な手造りの建物があり、こちらが宿泊棟。
その二階にはベッド二つに畳の小上がり。
一階にはベッド三つと二段ベッド。それにキッチン・トイレと居間。
こちらは堂々とした造りの本棟。
北郷の街が眼下に見渡せる、眺望の良い広々とした庭には、様々な種類のハーブや花々に樹木。
居心地の良いゆったりとした空間が広がっています。
釜に火がはいり、パンとピザ作りのスタートです。
あちこちに実用的な小道具が工夫されています。これは燻製器。
キャンピングらしさが漂う、薪でのお湯沸かし。
「農園ぴくにっく」の奥様を講師に、小麦粉・砂糖・塩・コンデンスミルク・イースト菌に水とオイルを混ぜて生地作りから。
よく練り込んでから小分けした生地を、それぞれ個性的な形にしていきます。
餡子を入れたり、ねじったり。
はさみも使いよう。
最後に卵の黄身でお化粧も。
それぞれに様々な形のパンが準備出来て、釜入れを待ちます。
グリーンツーリズム-その1
山歩きの仲間と年2回のグリーンツーリズム。今回は日南市へ。
道の駅「酒谷」の野辺駅長にガイド頂きながら、日本棚田百選の「坂元棚田」へ。
全体像を撮り忘れて、これは春の写真。
その近くにある「小布施の滝」は、大量の落水と綺麗な滝壺。
飫肥杉のチップを敷き詰めた遊歩道を通り、今日の目的地「猪八重渓谷」へ。
様々なシダ植物の群生する場所では、ルーペを使っての観察会。
「農園ピクニック」のご主人・古谷さんにガイドをお願いし、要所要所では楽しくて丁寧な解説をして頂きました。
大きな岩の上に降り積もった腐葉土には、根を張って元気に育つさまざまな樹木。
自然の織り成す景観に見とれながら、歩いたり休んだり。
川を跨ぐ吊り橋からの眺めも、また良し。
自然と調和しながら整備された川沿いの遊歩道は、思いのほか歩き易く出来ています。
沢山ある滝の一つ「流合の滝」
重なり合った大岩の上を川が流れていきます。
1時間45分で終点に到着。
そこには見事な「五重の滝」!























































