別荘 スタート
夏前の完成を目指して、別荘建築のスタートです。
建物の配置やどの木を残すかを決める為に、先ずは敷地を覆った笹竹を除去してもらいました。
刈り取った笹を大きな風呂敷に包み、傾斜地の途中からクレーンでダンプの荷台へ。
ダンプの荷台には笹が少しずつ積まれていきます。
見る見るうちに伐採され、五分刈り頭のように地肌が見えてきました。
桜島の位置は南西の方角。
真南から35度西に振って、ウッドデッキ・バルコニーの面を南サイドぎりぎりの、一番低い場所に仮り決めしてみました。
上の道路からなだらかなスロープを下りて、ゆるやかに玄関へ向かうアプローチを考えています。
配置決めには様々な要素を考慮しながらの決定が必要となります。
月曜日に施主立会いの元で配置を決めますが、参考の為に一つのプランとして、東西7.6m×南北10m(デッキ含む)の四隅にポールを立て、ロープで囲んでみました。























