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信仰心があるかないとか関係なく仏教自体の勉強は面白い、但し究極的にはたどり着かないこともあるけど、自分の成長には役立つ。
仏教では、「空」や「無」などが頻繁に使われ、思考の中核でもありますが、その意味は宗派の数以上にある、正しく言えば本の数だけある。
故に、各人それぞれの解釈を入れているのでしょうが、それが益々解りづらい、また勝手に一般の知識を踏まえ説明する人もいるから、結果何にもないという意味に思われがちだ。
まあ深い意味は研究に任せ、「空」とは空っぽではなく、執着や確執のない、姿になっていない、なにものでもない状態を指し、恋愛に例えれば、「こんな私でよろしければ」的、私は変えないぞ自分の姿勢、お前があわせろ私に、今の私を愛せよ、相手に変わらせようとするのではなく、なにものにもなれます、執着ないからの状態を例えれば「空」だといいます。
仕事や人間関係に息詰まる人、多くは自分の「自我」に拘りっている場合も多いです、相手を変えようとすることは所詮無理、そこに正義だとか多数派だとか理屈を付けて自分を正当化しても既に苦しいのでしょ。 苦しければ執着を無くせばいいのですが、無くせないから執着なのです、でも流水のごとく姿を変えて変り続ける、我々の姿のように。