GS425のエンジン腰下分解作業です!!
今日は昨日と打って変わって1日良い天気で、
暖かったですね~~!!
明日もこの陽気が続いてくれるみたいですね。
今日は私用で少し早めに上がってしまいますが、
昨日紹介していたGS425のエンジンの腰下分解作業のご紹介です!!
腰上廻りは分解出来ていたので、エンジンを車体から降ろして、
分解を進めて行きます。
まずは車体からエンジンを下して、車体は骨状態に。
下ろしたエンジンをいざ分解して行きます!!
やはり腰上廻りが分解されているので、かなり軽い状態ですね~~。
アッパー側のケースボルトを取り外して、
ロアー側のケースボルトも取り外して行けばケースは分割できますね。
そして腰下のクランクケースを御開帳です!!
やはりケース内部もオイル汚れが少なく、
かなり綺麗な状態ですね~~!
こちらは取り外したミッションですが、
ギアも非常に良い状態でした。
クランクケースの内部部品を取り外した状態ですが、
この状態から洗浄して行きます。
スチーム等で洗浄後ですが、オイル汚れなどを落として、
塗装準備完了です。
ちなみにGSの弱点でもあるオイルドレンボルトの取り付け部がこちらです。
クランクケースに直接ドレンボルトのねじ山が切ってあるので、
ねじ山を痛めてしまうと、修正が非常に大変なんです。
これはケース内部から見たドレンボルト部分ですが、
ねじ山自体が少ないんですね~~。
なので、オーバートルクで締め付けてしまうと、
ねじ山を痛めやすいですね。
とりあえず腰下廻りも分解できたので、
後は腰上廻りを内燃機処理に出して、塗装ですね!!