交際と結婚

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きょうだい児が結婚…というか交際する際に気にすること。

それは障がいを持った兄弟をどう思うのだろうかでしょう。

私の場合。

交際については妹のことまで真剣に考えていなかった。

だって、妹と直接関わって何かをするというわけではないし。

特に学生時代の恋愛については相手はもちろん、その親のことなんてなんも考えていなかった。

 

でも就職してからの恋愛で、結婚を考えるようになってからは妹のこともある程度話さないとなぁとは思っていた。

主人の前に結婚を考えていた人がいて、その人のお姉さんに会った時、初めて妹のことを彼氏の親族に話した。

まぁそれは、その時の彼氏が九州の人で末っ子長男で、後々は実家に戻って来てほしいという希望を言われたから、私にはこういう兄弟がいて、九州に永住するつもりはないという意味で話したのだけど。

 

結局妹のことは関係無しに、その人の父親に反対されていて、

最終的にその人とはダメになったのだけど、母は反対の理由は妹のこともあるのではないかと疑っていた。

私はそれはないよ、と否定したけど、そういうので反対する人もいるのかと考えてもいなかった。

だって私自身のことで反対するならまだしも、なぜ妹のことで反対されるのか理解できなかったからだ。

もちろん今はそういう人もいる事も知っている。

 

私はこれまでの人生の中で「妹の障がい」で他人から何かをされたことがない。

これはある意味、幸せなことだろう。

なんでだろうと考えた時、私自身、妹とそんなに行動したことがないからかもと思った。

まず、私たち姉妹は5歳差。

妹小1のとき私は小6。

妹の障がいがわかったのは妹小3、私中2。

妹は見かけは普通の子どもで、行動も外では大人しくついて行く方だったので、ぱっと見てそういう子だとわからない。

(ちなみに今は年相応には見えないので、下手したらちょっとふわふわした普通じゃない小学生みたいな感じです)

妹が小さい時は家族で出かけたりしたけども、

障がいがわかった辺りから旅行も行ってないし、

家族でどこかに遊びにいったという記憶がない。

障がいがあるから、というよりかは、もともとわが家は外食も学生のときは年に一度あるかないかぐらいだった。

でも覚えているのは今はもうないけど、外食すると吐くまで食べていたなぁ。

小さい頃食べ過ぎて吐いていたから外食しないのかなと思った。

 

そんなわけで、そもそも私の周りの人と妹が関わることがそんなにない。

だから妹のことを知らない人が多い。

小学校中学校共に私の家に友達が遊びに来たこともそんなにないから妹がどんなのか知らなかったというのがあるのかも。

妹がいると言った事あるけど、障がいのことも理解していなかったから詳しく説明もしないし、妹がその人に会うこともないし、情報が入らなかったからだと思う。

 

だから妹のことで嫌な思いをしたことがなかったのだ。

 

まぁ妹と一緒に外で歩いて妹が何かするとしても周りの視線をそこまで気にしたことがない。

家の中での困ったちゃんを見ず知らずの人の前でやったことがないからだろう。

あ、やったことはある。

でも今思えばそれは普通の小さい子がやるわがままみたいなものだ。

それに対する私から妹への視線も他の人と同じ視線だったのかもしれない。

だから妹に対する私への視線を気にしたことがないのだろう。

子どもの頃は2人で行動することなんてなかったし、

大人になって妹と歩いていても、その頃にはもう割り切っていたから他人の視線なんて気にしない。

もうこういう子なんだから仕方ないじゃない、みたいな。

そういう視線に対しては私よりも母の方が嫌な思いをしていたと思う。

 

そんなわけで、話がだいぶそれてしまったけど、結婚に対してもそんなに問題視していなかった。

ってか、妹のことを知って私を避けるようになる奴など、こちらから願い下げだ。

 

主人にはいつどのタイミングで妹のことを話したか正直覚えていない。

妹のことをどう思っているのか正直よくわからない。

たぶん、あぁそうなんだぁ。みたいな感じで、人ごとのように思っていると思う。

結婚した後、持っていったチョコのお土産を妹が食べ過ぎと言っているのにも関わらず遠慮無しに食べ続けているのを見た時に若干引いたらしいが(苦笑)

今の現状も少し話しているけど、大変だねみたいな感じで思っているのだろう。

まぁ主人には協力してもらおうとは思っていない。

義理の妹とは言っても、やっぱり他人だしね。

妹も主人を気に入って入るけど、会いに来てほしいとは思っていないし。

 

結婚するにあたって、もう1つ気になるのは相手の家族だろう。

主人のお母さんには実家の近況みたいな感じで妹が入院したとか話したりする。

お母さんもとてもいい人で、妹のこと話してもイヤな顔しないで大変ねと聞いてくれる。

結婚式の時にトラブルがあった際も、主人の親族は誰も文句言わなかった。

文句言わないでいてくれたことが私にとっても救いだった。

お母さんがどのように説明してくれたのかはわからない。

主人の実家に行く時に親戚の家にも行くのだけど、今まで一度もこの事で何か言われた事はない。

ちなみに主人の両親は離婚していて、主人のお父さんに会ったことはあるけど、妹のことは知らないと思う。

少なくとも私からは話していない。

 

そんなわけで、ありがたいことに妹のことで交際にトラブルがなくここまで来ています。

運が良かったのかな。

全てを理解していなくても、事実を受け入れてくれることが大事だと思います。

私自身、全てを話しきれていないというのもあるけど、それでいいのだと思ってます。

必要最低限のことさえ伝えていればいいのかな、と。

どうして入院することになったのかは簡単に話しています。

もう家にいるのも難しいから施設を探しているとも話しています。

そうなんだね、大変だねみたいな感じで主人との会話は終了。

今の所主人に何かをしてもらうことはなく、そういうわけで忙しいということを伝えているだけです。

今の私にはそれで十分。

ありがたいことです。



2019.1.19追記

ここ数ヶ月、この記事のアクセスが多いので、改めて記事を書きました。

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改めて書く"交際と結婚"