逆転裁判6クリアした | ゲーム脳のクソゲー人生(ベリーハード)

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主に改造ゲーの紹介がしたい

6月9日の発売日に買ったにもかかわらず、クリアしたのが20日なんてオレも衰えたものだ。

やっぱり「人生ゲーム社会人編」は超絶のクソゲーだ。自由時間がほとんどないからな。昔のオレなら2日以内にクリアしている。

さて、感想だが・・とりあえず真宵ちゃんが出てきたので良かった。まあいつものように容疑者になったり誘拐されたりしてしまうのだが・・・今回も一緒に捜査したかったのにそこが残念だ。

 

あと今回は茜ちゃんの登場回数がかなり多い。わざわざ日本とクラインを何度も往復していて、大抵の事件の捜査をしている。考える茜ちゃんの仕草がすげえかわいかったぞ。

 

ネタバレになるかわからないが、3話の御霊の託宣において、被害者が死ぬ瞬間が映し出されるが・・・手の動きを見ると、あれはどう見ても刃物に向かって引き寄せられているようにしか見えない。 

もちろん真相は違うわけだが、あれを見て答えが分かった奴なんているのか?まあ確かに凶器で腹を刺されそうになってノーガードなのは違和感があるが・・・

 

あと2話と4話はストーリーの大筋には関係ないので、日本で裁判やるにしてもクライン王国に関わる事件にしてほしかった。

 

それから今作には霊媒師が複数存在するため、たとえ人が死のうがそいつを霊媒すれば大抵の謎は解けるんじゃないか?霊媒するためには死者の本名と顔を知る必要があるが、その条件が揃っているにも関わらず霊媒されなかった人物もいる。始祖の顔と名前も確か判明していたはずだが、結局復活させなかったしな。

 

今作は完全に王泥喜が主人公と化していたな。まあ多少設定に後付け感があるが・・・。4や5で今作の設定を匂わせる発言をしていれば言うことはなかった。

成歩堂も活躍は当然するものの、終盤ではただのサポートキャラだったし、クライン王国とは何の関連性もなかった。まあいいけど。4では完全に別人になっていたが、5や6ではあまり違和感はない。

 

あと前作の、法の暗黒時代とかなんとか言っていたのはどうなったんだ?あれは解決したのか?まあ真犯人には少し驚いたが、検事2の方が意外性はあったな。

 

それともう少しキャラボイスを多くしてほしかった。

 

文句ばかり書いたような気がするが、全体的には良作であるといえる。

 

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