今日の話題は、ブラジルでバカ売れしているC製のエレクトリック・ヴィーイクルです。
(C国は、日本のお隣りの大国です)
 

BYDの主力車種ドルフィン

 


手頃な価格と車内スペース&パワー(95 馬力 18,3 kgfm)でたちまちブラジルの電気自動車市場を独占したドルフィン。

 

BYDのラインナップ

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タウンカーとして人気が高まっているドルフィン・ミニ

Iruka Mini

 

Iruka Miniinte



BYD社は、2023年度のブラジル国内販売台数は10.274台。

今年は、上半期ですでに10539台を販売しているので、2万台以上販売するのは確実です。

 

 

 

 



だけど、Lobyが乗ったのは、上のタウンカーでもドルフィンでもありません。

スポーツタイプのSealです。
 

BYD Seal 

 


 

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このSealのオーナーは、前回、Lobyがジムで特訓(?)をしていたPさん。


1Fitness-2


 

このSeal、全長 4800 mm、ホイールベース 2920 mm という快適スペース。

自動車専門サイトによれば、『500馬力以上の世界で最も安いセダン』だそうです。
 

肝心のパワーの方は: 531馬力。トルク68.3kgfmという怪物!

0から100km/hまでわずか3.8秒!

これってすごくありません?


ちなみに、同程度の加速を持つポルシェ Carrera 911は日本で1694万円から。
とある自動車サイトでは、ポルシェ911は、0から100km/hまでの加速がマニュアルトランスミッションの場合4.3秒、PDKトランスミッションを装備した場合3.8秒であると発表していると紹介していました。
 

_Aporsche-911-carreraA


 

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それで、試乗の感想はというと... 

当然、サーキットなどないので、なるべく車の通りの少ないところで50メートルほど急発進したのですけど...
 

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いや、スゴイものでしたね。

Lobyは、当然フェラーリとかポルシェとか乗ったことないんですけど、

ドカーン!

という感じでシートに背中が圧しつけられて

一瞬息が出来なかった
大げさです)


ダッシュボードも、まるで走るスマホみたいなドルフィンと違って

 

ドルフィンのダッシュボード
(Lobyは古い人間なので、こういうのは好きじゃない)

Iruka-interior



 

Sealのダッシュボードは、なかなかスマートで... 

これなら、悪くありません

_Achinglingcar01panel




 

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シートも豪華な革張りで、背中の部分から冷房(暖房)の風が出るようになっています。

_Achinglingcar01rearsheet0



 

_Achinglingcar01rearsheet1



そして、乗り心地がいいんですよね。

LobyのVW Virtusは、サスが少々硬いんですけど、

このSealは硬さを感じない快適な乗り心地でした♪


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それで、Lobyさん、また買い替えるの?


と誰もが思ったのでは?


いや、買い替えませんよ。


C国製って、あまり品質を信用してないんですよね。


トヨタとかVWとかホンダとかのエレクトリック・ヴィーイクルだったら

信頼できるけど、あの国の製品はね...


 

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ご訪問有難うございます

 

loby50

 

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