納車


 

西暦2023年8月佳日、Virtus 250TSI Exclusiveが納車されました。

納車までには10日ほどかかると販売担当者さんは言ってましたけど...

ナンバープレートの発行に予想以上に日にちがかかり

17日後の納車となりました。

でも、日本では2~3週間から1~3ヶ月かかるそうなので

17日って日本の間隔で言うと早いのかも

 


お世話になった販売担当のDさんと来店の度に冷たい水やコーヒーを
いつも持って来てくれたKさん。(メガネは顔を隠すためにつけています)

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ボディカラー、シルバーを選んで正解でした

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初運転です。ドアに擦らないように慎重に
 

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Virtus Exclusiveのブラックアルミホイール
(光の具合で黒く見えませんけど...)

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こんな感じになります

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ドアにあるExclusiveのマーク

logo




 

フロントにもあります

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リアにも...

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車内にも

 

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Virtus 250TSI Exclusiveレビュー


さて、納車されてから1週間経ちました。

正直な感想を書いてみると― 


 車重さがJeep Compassに比べて軽いからか、停車時からの走り出しが早い。
  パワーウエイトレシオを比べてみると、
  Compassが1504 kg÷166馬力=9Kg/馬力
  Virtus 250TSIが1258 kg÷150馬力=8.3Kg/馬力

  
  道理で出足が早いはずです。
  加速も早いので追い抜きがラクです。

 スタイルのよさ。
  走っている姿もカッコいい(自分では見れませんけど)が、
  停まっている姿もすごくスマートです

 サスペンション。Jeep Compassよりやや硬めだけど、乗り心地にはあまり影響を感じません。
  しっかりとふんばっているな、という感じです。
  VWのクルマって、こんな感じのサスなんですよね。
  カーブなど、あまり傾斜せずに曲がれそう。

 10インチ・ルチメディアプレーヤーが、やはり見やすい、カッコいいです。
 

(写真はサイトから)

マルチメディアプレーヤー




前回、のマイナス点として挙げた数点のうち

 電子パーキングブレーキが付いてない問題は、サイドブレーキに慣れたら
  どうってことありませんでした。

バックガイドモニターが付シンプルすぎる 
 Jeep Compassのは、予想進路を示すガイド線が表示されていたけど、
 Virtus 250TSIのは、ただ後部が画面に映るだけ。  
 なので、うまくハンドルを切ってバックしなければなりません。
  これは、明らかに大きなマイナス点です。
 

 シートの快適性 これもJeep Compassでは感じなかったのですけど、
  Virtus 250TSIのシートは、背中が沈み込む形になるので疲れを感じました。
  これは、背もたれクッションを購入して解決しようと思います。



Virtus 250TSI Exclusiveを買って得した!


はい、すごく得をしました。

ブラジルのインフレは日本のインフレ騒ぎどころではありません。

新車価格も、年に数回は値上げされています。

8月発売の自動車雑誌に公表されているVirtus 250TSIの価格は、下の表の通り
+3.07%となっています。

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これは、メーカー希望価格にプラス3パーセント上乗せして販売されているということで、購入希望者が多すぎる時に起こる現象で、ディーラーが自分の儲けを増やすためにやることです。

 

今回のVirtus 250TSIの購入。

前の日記にも書きましたけど、購入時(7月)新車価格は439万円だったけど、
実際の購入価格は420万円だったので、値引額は日本円に換算して19万円
4.3%でまあまあの値引き額でした。  



また、Jeep Compassを下取りしてもらう時には、ディーラー指定の認定車検専門店で車検をする必要があり(これは盗難車や事故車の売買を防ぐため)、その費用が1万1400円ほどかかるけど、これもディーラーのサービスで無料に。  

ボディカラーの「シリウスシルバー」はオプションで、円にして6万円ほど高くなるんですけど、これもディスカウントしてくれました  

何やらかにやらで、26万円ほど得したことになります。

いや~、これは嬉しいですね~♪


過剰在庫ブラジルの自動車市場、新車の値上がり率がインフレのそれを大きく上回っているためもあって、新車販売数は頭打ち状態。

VW社の工場も今年7月の時点で左の写真のように数千台の剰在庫を抱えていて

工場の全従業員の3分の1にあたる800人にレイオフを実施することまで検討していたのですが...
 



過剰在庫2

自動車メーカーのロビーが政治家に働きかけたのが功を奏したのか、ブラジル政府は25日、販売価格12万レアル(約340万円)以下の低価格車種を対象に減税策の導入すると発表。

総額10億ドル相当の減税措置を6月初旬から1ヶ月の期限限定で導入。
 






過剰在庫1

これで息を吹き返した自動車業界。だけど、飛ぶように売れ、在庫数がゼロになったのは、340万円以下の低価格車のみ。

その価格以上の車は、たぶん、相変わらず売れてないと思うんですよね...

←GM工場の剰在庫









 

だから、Lobyの買ったVirtus 250TSIは400万円以上のクルマなので、ディーラーも新車価格表よりも安くで売ったのじゃないかなって考えています。(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

 


そういう訳で、新車価格表を見る限りではVW社は、(少なくとも表面的には?)かなり強気で、全車種ともまったく値引きをしていません。


でも、台所事情は各メーカーで違うようで...
 


かの有名な英国のメーカーの車もあまり売れてないようで、かなり値引きをしています。
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こちらは、日本のメーカー。

あまり売れてない車種は、やはり大きな値引きをしています。


 

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自動車産業は、一国の重要な産業なので、自動車販売台数が増えれば税収も増え、政府も大いに助かるので、もっと減税策とか電気自動車の補助金とかを増やして欲しいですね。
 


 

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今日もご訪問有難うございます

 

loby50

 

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