かなり久しぶりの更新です。
って、今月2回目です
実は、3月から『魔女の一撃症候群』でかなりイタイ目に遭っていました
『魔女の一撃』って、「ギックリ腰」のことで、急性腰痛症のことです。
地方によっては「びっくり腰」とも呼ばれるところもあり、欧米ではその病態から魔女の一撃と呼ばれています。
急性腰痛症って、かなりやっかいなヤツで、上の絵じゃないけど“忘れたころにフッと思い出すように起こります。
3月のある日、ちょっとしたことをしている時に起きました。
激痛でしゃがみこみ、何とか寝室までたどり着き安静状態。
通常は、1週間もすれば治るのに、今回は治らず、歩くこともままならず
亡くなった父親の遺産(?)の杖をついて歩く始末。
いつもは効く「神経ブロック注射」も効果なし。
整体師さんに3回行って、マッサージ・整体をしてもらって
ようやく杖なしで歩けるようになりましたけど、
まだ完全には治らず、腰には違和感があり、
ちょっとしたことで腰に痛みが走るため、前かがみで歩くようになり
これが、ふだん使わない下半身の筋肉を使うために、
疲れがひどく、あまり歩けない。
そんなこんなで1ヶ月半経ったけどよくなる見込みはないので、
知人が紹介してくれたオステオパシー師の診断を受けることに。
このオステオパシー師さん、理学療法師の免許ももっていて
ちなみにオステオパシー学は、スペイン・マドリードの専門学校で資格を習得したという経歴の持ち主。
そして
診断の結果は
脊柱管狭窄症...
ゲゲゲ...
脊柱管狭窄症の原因
原因は様々ですが、一番多い理由としては「経年劣化」が挙げられます。加齢と共に腰に負担がかかり椎間板に損傷が起こるとボリュームが減り、薄くなります。そうすると脊柱管の周辺にある骨に負担がかかり骨棘(骨に棘)ができたり、黄色靭帯が分厚くなったりします。やがて神経を圧迫し始めると腰痛、足の痛み、お尻の痛み、痺れに繋がっていきます。また、脊柱管狭窄症は他の腰痛の病気を同時に発症している場合があります。(引用サイト)
まあ...
最近は、あまり運動してなかったしな。
おまけに、去年の暮に鼠径部へいるニアで手術したとき、一ヵ月ほどベッドに寝た切りで、3月に魔女の一撃を食らってからも、一ヶ月半ほどあまり身体を動かしていないので、経年劣化だけでなく、体中の筋とか筋肉とかが委縮してしまっていたので、よけいに悪くなったのでしょう。
ということで、今月より週二回、リハビリに行きはじめたLobyです。