2021年8月のニュース
EUでは消費者物価上昇率が28パーセントとか
米国では7パーセン上がったとか
ニュースになっています。
日本ではガソリンが2円上がったとか3円上がったとか騒いでいます。
ブラジルでは、2021年8月の時点で、1年間のガソリン価格が70パーセント上がりました。
燃料費の年間上昇率を示すグラフ
そのため、UBER(配車アプリ)で仕事をしていたブラジル人の40パーセントがUBERを辞めています。
燃料費がこれだけ上がると、かなり生活費に影響が出ます。
ブラジルは鉄道網が日本や米国などのように拡充されてないため、輸送はほぼ100%トラック輸送にゆだねられています。燃料費が上がれば、それは直接すべての販売製品に反映されます。
これだけ物価が上昇すると、かなり庶民の生活を圧迫します。
Lobyも、2年ほど前前では、毎週スーパーに行って買い物をしていたのですが
最近では月に2回ほどに減らすことになりました
そして、ようやく1月末に政府は年金を10.16パーセント調整しました。
1年間インフレの中で過ごして、それから調整されるのですから、それまでは辛抱を強いられ、倹約をしなければなりません。
泣き面に蜂
ではありませんが、これだけのインフレで喘いでいる庶民に強烈パンチ!
去年からの半導体不足で自動車の生産台数が激減。
その影響で中古車市場がホットに。中古車は平均して20%~30%値上がり。
その結果...
中古車の自動車税も25%アップした
ガソリンもメチャ高いのに、今度は自動車税もアップ
そして
当然
自動車税が上がれば
自動車保険も上がるんですよね...
そんな国に住む者から言わせたら…
などは...
たったそれだけ?
と言いたくなります。はい。
ご訪問有難うございます♪