ヒロコのお母さんがゲストハウスの前まで来てくれて、ゲストハウスから歩いて1分のところにあるご飯屋さんを予約してくれてました。
もともと旅館だったところを今料理屋さんにしてるみたいで、すごい良かった!
で、夕方5時半から食事スタート・・・田舎って言ったら尾道に失礼だけど、都会以外って、夜ご飯たべるの早いよね(笑)
おばちゃんはもろ地元民で、もちろんご飯屋さんの人ともツーカーだから、メニューなんか全然見ないで、『あれ、ある?どんな風に食べるのがいい?今日はりょうたろうが東京からわざわざ来てるから、美味しいの出してあげて!』って。
お店の人からしたら『この人、娘さんの旦那さんでもないし、誰?!』と思われてそうだけど・・・(笑)
おばちゃんは、むかーしから、それこそ俺が19歳の頃からかな、りょうたろう、りょうたろうって何故か可愛がってくれてさ、尾道に行った時は顔出してさ、一緒にご飯を食べるようにしてるんです。
とりあえず、乾杯!(笑)
酔っ払ってもええよぉに、あんたのホテルの近くにしたけぇ!と言われたら、もちろん飲まないわけにはいきません(笑)
ごはんが、ほんと美味しかった。
刺し盛り。
最初気づかなかったけど、おこぜ!
しかも、活き造り!
途中、動き出して焦ったわ・・・
牡蠣も、言うても僕の地元も実は牡蠣が名産なんで、子供の頃から美味しい牡蠣は食べまくってんだけど、
牡蠣の唐揚げってのは、初めて食べた!
刺身を食べ終わったら、あぁ・・・おこぜさん、こんな風になってたのね・・・
ちょっとグロ注意です。
そしたら、おばちゃんが『これ、唐揚げにしてあげて!』
で、おこぜの唐揚げ。
うーまっ!
ブリカマもぎーっしりにお肉が詰まってて、美味いのなんの。
やっぱさ漁業やってる港町の魚料理は、間違いないよね。
盛り付けとか、食器のセンスは東京のお店がいいのかもだけど、やっぱ値段と美味しさのコスパでいうと、絶対田舎の方が間違いないよね。
あとは天ぷらとかなんとかとか、いろいろあったけど、もはや写真はなし(笑)
最後にお土産で女将さんからおにぎりを二つもらうわ(おにぎり好きなので、ありがたい・・・)、おばちゃんから『紅まどんな』っていう、たっかい良いみかんもらうわで・・・
おばちゃんはさ、これまでずーっと『はよ彼女探して結婚せーよ!』って言ってたのよ。
それが今回は『りょうたろ、この歳まできたらもう焦らんでええけ、しっかり選んでいきんさい!』って(笑)
ええ報告ができるように頑張るけん、体には気をつけよ!










