帰り道。
お昼食べなかったから、お腹がヘコヘコ。
足は自然と吉野家に向かってた。
なんとか理性で通り過ぎたけど、20mくらい進んだあと、Uターンして吉野家へ。
昨日のチキンポットを食べてから、食欲を抑制できない…
迷うことなくメガ盛りを頼んじゃった…
僕は恐ろしくバカ舌だし、食にも全然興味がない。
僕の知る限り、モテる男性は須く美味しい、しかもいろんなジャンルの美味しいお店を知っている。
かたや自分は、、、美味しいお店なんか全然知らない…
悲しいくらい知らない。
タバコが吸えるテラスがあるお店、または違法だけど室内でタバコが吸えるバー・カフェ…くらいしか分からない。
これはこれで一部の層には支持されはしてるけど、正直『モテ』とは程遠い。
そんな全然グルメじゃない僕が、ダイエットとリバウンドを繰り返し続けている僕が気付いた食に関する真理が一つある。
それはカロリーが高いものは、美味い。とゆう真理だ。
世の中には確かにカロリーが低いけど美味しいとゆわれてるものがあるけど、それは所詮外角低めへのスライダーみたいなもんで、見逃したら実はボール球ってのが多々ある。
かたやこの牛丼メガ盛りは、偽りなしのど真ん中へのストレート。
プレイボールの直後、試合開始1球目に相応しい球種だ。
実際、このメガ盛りは美味い。
要するに、カロリーが高いとゆうことだ。
即ち僕はこの美味しさと引き換えに、このメガ盛りから多大な熱量を享受している。
でも、僕は思う。
彼女とメインディッシュがナタデココのレストランに行くくらいなら、一人、もはや独り吉野家で牛丼メガ盛りをブヒブヒ言いながら食べる人生を選びたい。
