『初心』忘れず
『謙虚』に
『素直』に
まだまだこれから
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中学生のころ
互いに
何でも語り合えて
困った時には助け合い
いつも行動を共にする
そんな
信頼に満ちた友を探していた。
サッカー部で
一緒に汗を流した仲間がいて
みんなと仲良くしてたんだけど
『理想の友』を求めていたから
きっと選別してたんだな。
『理想』を
押し付けてたんだな。
表面的には
仲はいいけど
どこか
芯から打ち解けられない
自分が
いつもいた。
人を選別しながら生きているから
そんな雰囲気は
周りに伝わるもので
次第に孤立。
「真面目すぎる」
そんなレッテルを貼られた。
実際
隠れてタバコを吸うヤツとか
バイクを乗り回してるヤツとか
そんな輩を
心のどこかで軽蔑してる
自分がいて
優等生にでも
なりたかったのかな。
いま思えば
家庭環境や経済状況とか
様々な要因があるってのに
何とも幼いバカヤローだ。
どことなく
孤立している自分に気づいて
悶々と日々を送っていたとき
ふと
『もう親友なんていらねぇ』
と思い立ち
特定の仲良しグループに属さず
でも人への親切だけは忘れずに
こつこつと一人自分の道を
歩み出したら
不思議なもんで
仲間が増え
自然と
孤立から抜け出していった。
変な
こだわりや偏見が
なくなったからかもしれない。
行動が
自然になったからかもしれない。
話相手が増え
そうなると
笑顔も増え
『親友』はいらなかったのに
それに近い友が
どんどん増えていった。
あれから30年が過ぎて
今こうして
自分がここにあるのは
変なこだわりや偏見に
気づかせてくれた
そんな中学生の時の
友のおかげもあってだし
自分の
バカさ加減や愚かさに
気づいたからであって
そこがスタートだった気がする。
自然体って
なれそうで
なかなかなれないんだけど
人として
間違った道を進まなければ
きっと
いつの間にか
自然体で
人と接することができて
やっぱり
人には親切である方が
いつかその親切が還って来る
そんな風にできてるみたい。
『初心』忘れず
『謙虚』忘れず
『素直』に学んでいくことが
僕にとっては
『道』なんだろうな。
コーヒーを啜りながら
おじさんになった『僕』は
そんな物思いに
ふけっております![]()



