こんにちは。
Lincoln Manufacturing(リンカーンマニュファクチュアリング)
です。
明日からいよいよ10月。日本では秋めいてくる頃ですね。
こちらでは、朝方は2度まで冷え込むこともあり、「涼しい」というより「寒い」日々です。

さてさて、今回のブログは、シリーズ第5弾。
アイダエンジニアリング製・UL1200トンプレス
導入ドキュメント
最終回です

前回のブログでご紹介したように、設置作業の準備時期に発見された
巨大な岩盤についてのお話でした。

最終回の本日は、いよいよ設置作業について!!



設置作業は、工場内に設置した組み立て式のクレーンを使って行われました。
3分割された巨大なUL1200トンプレスのパーツを、
一つずつ丁寧に設置していきます。

まずはベッド部分。これだけで
重量80トン!!
 

次に比較的軽めのスライド部分。
 

そして、最後にクラウン部分を設置して、ようやく設置作業は完了。
 

設置が終わると、次は何十本もある電気配線をつなぎ、
エアや潤滑油の配管工事です。

プレスメーカーの方に朝から晩まで作業を行っていただき、
10日かけてようやくプレス機械を動かせる状態になりました。

そして、UL1200トンプレスで生産予定の2種類の金型の試し打ちを行って
製品精度を確認。
結果良好ということで、3週間に及ぶ設置作業完了~。


設置が終わると、次は私たちの出番です。
・作業しやすいよう付帯設備や備品を配置
・プレス作業者に操作方法の教育
・作業標準書等の作成

などを実施したうえで金型のトライアルを何度も行い、製品精度がよりよくなるように調整を進めました。



設置以来5年。
現在も順調に量産できているのは、設置から据付完了まで丁寧に作業を行っていただいた設置作業者の方々、アイダエンジニアリングの技術者の方々のおかげです。
皆さん、本当にお世話になり、ありがとうございました。

当初2つの部品生産からスタートしたUL1200トンプレスですが、現在は6種類の金型の量産を行っており、来月からは7個目の金型量産を開始する予定です。


これでUL1200トンプレス導入ドキュメントはおしまいです
このシリーズを読んでくださった皆さん、
お付き合いいただき、ありがとうございました。