副操縦士は今年から視力低下で網膜剥離診断の大学病院記録は検察にまだわたらず検察は心因性視力低下 | ぼくはくま

副操縦士は今年から視力低下で網膜剥離診断の大学病院記録は検察にまだわたらず検察は心因性視力低下

いままでの報道のポイントをロジカルに整理。

技術的にあり得る降下の原因は3つ
1 意図的に降下、原因は減圧の対処のため。
2 速度計凍結による誤動作の自動操縦、電源リセットで回復。しかし速度計が正常に送信されているので速度計誤動作はなく除外できる。
3 尾翼水平安定板劣化異常。出発遅れは水平安定板交換でなく別の理由なので、完全に除外できず。

地上送信された9525便の速度と行動から
速度は降下してもほぼ一定
降下角度は急降下でなく少しなだらかでアルプス山脈にちょうど向かう経路

ボイスレコーダー記録から観測される事実
搭乗前にトイレに行き損なった機長に対し、副操縦士は安定軌道になったところで、トイレ退出促す。

機長が退出後

降下

ドアロック

ドア開けず、呼吸あるが、管制と交信なし

アルプス山脈に激突。

これをマルセイユ検察は意図的な航空機破壊と解釈

ドイツ検察は過失致死容疑で家宅捜索
1 テロをするような過激思想のブツはない。
2 自殺の遺書やそれに準じるブツはない。
3 パイロット勤務不可の診断書が破りすてられていた。
4 精神科処方箋があるが、その薬は受け取ってなかった。

その後、ドイツ警察は
パイロット資格取得前に自殺願望で精神科診断あったが、そのとき以来(シンス)自殺兆候や他人に攻撃的な兆候は医師のフォローアップなどで記録にない。

押収された中に精神科処方箋があり、網膜剥離といった器官的疾病文書を検察は把握していなく、精神疾患が慢性的にあった疑い。

ジャーマンウィング社は、パイロット訓練の中断理由はわからないし、ドイツ法では死者でもプライバシー侵害になるので公開できない。精神科はパイロット資格取得時だけ実施した。健康診断は年1回で問題なかった。技能検査はシミュレータで3ヶ月に一度実施している。

AP通信は米国当局が副操縦士の医療診断サード認証を発行済みと報じた、米国基準は心因性もクリアしないと発行しない。

テレビ朝日などは大学病院には心因性診療科なくうつ病診断を否定。プライバシー理由に診断内容は非開示。

ドイツ紙の一部は重いうつ病とか報じる。根拠は押収の処方箋。訓練中断での燃え尽き症候群はうつ病と診断されて、中断許可となる可能性が高く、この時点でのうつ病が根拠かもしれない。

ドイツ紙一部は搭乗前日に交際相手と破局と報道。別の交際相手とは破局しているが、会話で「落ちる」とか「システムを変える、名前が残る」と発言した過去(視力低下の前後は重要だが不明)。

以上の前提事実から推測すると以下のとおり。

まず、降下は2回操作が必要なので意図的はまちがいない。

ケース1 前日に(今年になってからの視力低下の原因が網膜剥離で回復不可能と思い込みするか、心因性の結果視力低下で6月の検診で)パイロット不適格診断と交際相手と破局で自暴自棄、故意か偶然かはわからないが、機長がトイレ退出したところがかつてグライダー飛行経験した土地勘あり、アルプス山脈に激突すれば死ねるとして、ドアロックしてアルプス激突コース操縦。元交際相手とのシステム変えるが視力低下以前であれば、深層心理では自殺願望継続。視力低下以降であれば単に給与システム変更で見返してやるや視力試験で落ちるにすぎない。

ケース2 可能性は少ないだろうがある。
機長がコックピットから退出後
水平安定板障害で降下または機内気圧低下で意図的に降下
隠れて服用の精神科薬など服用の結果意識を失うか、減圧時の降下前に酸素マスクしないでして気絶する。
意識失うか気絶したときに体が倒れドアロックにしてしまう。




以下引用




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150330-00008661-wsj-int&pos=4

独墜落機の副操縦士、視覚障害の検査受けていた=関係者

 【ベルリン】フランスのアルプス山中にドイツの航空会社ジャーマンウィングスの旅客機を故意に墜落させたとみられるアンドレアス・ルビッツ副操縦士が、病院で視覚障害の検査を受けていたことがわかった。捜査に詳しい関係者が明らかにした。

 関係者によると、症状が医師から飛行不適格の診断を受けるほど深刻なものだったかどうかは不明。捜査当局が現在把握しているのはルビッツ氏が眼科医の診察を受けたことと、診察がデュッセルドルフ市内の大学病院で行われたとみられることだけだという。

 捜査当局には大学病院からルビッツ氏の診察記録がまだ届いておらず、ルビッツ氏の視覚障害がどの程度深刻なものだったかは現段階ではわからない、と関係者は話している。

 捜査に詳しい複数の関係者によると、デュッセルドルフにあるルビッツ氏の自宅とドイツ西部モンタバウアーの実家で見つかった証拠から、ルビッツ氏がうつ病の治療を受けていたことと眼科で診察を受けていたことがわかっている。

 大学病院は27日、ルビッツ氏が初めて病院を訪れたのは今年2月で、最後の診察が3月10日だったことを明らかにした上で、診察記録を同日中に検察に提出するとしていた。

 大学病院の広報担当者は患者のプライバシー保護を理由にコメントを控えた。

ルビッツ氏をめぐっては、担当の神経心理学者から事故当日を含む一定期間、勤務しないように勧告を受けていたことが明らかになっている。しかし、ルビッツ氏は勧告を無視し、出勤した。

 ルビッツ氏はうつ病であることを知られないようにしていたが、操縦士として医学的に不適格とされるのではないかとの不安が旅客機墜落という行為を引き起こしたという証拠は出ていない。ルビッツ氏の身体検査証明は7月に更新される予定だった。

 航空会社は操縦士に対し、定期的な健康診断を義務付けており、さらに、操縦技術と心理状態を定期的に確認するための独自の対策を実施している。しかし、飛行するべきではないことを見極めて報告するのは最終的には操縦士任せになっている。








http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150331-00000516-san-eurp

独旅客機墜落 副操縦士の視力問題は「心因性」か 米メディア報道

 【ベルリン=宮下日出男】ドイツ格安航空会社ジャーマンウィングスのエアバスA320機墜落で、米CNNテレビ(電子版)は30日、旅客機を墜落させた疑いが持たれているアンドレアス・ルビッツ副操縦士(27)が抱えていたとされる視力の問題は、精神状態に起因する「心因性」の症状だったと報じた。捜査状況に詳しい関係筋の話として伝えた。

 それによると、ルビッツ副操縦士は今年に入って以降、眼科医を訪れて視力の悪化を伝えた。医師はこれに対し、症状は心因性のものだと答えていたという。副操縦士は別の神経心理学の医師も訪ね、その際には仕事で過剰なストレスを感じていると訴えていた。

 独検察当局は30日、ルビッツ副操縦士が過去、精神疾患で治療を受け、自殺傾向があったと発表。一方で検察当局者は副操縦士の視力の問題は、器官の不調を原因とする「器質性」のものではないとの見方を示した。

 独メディアは副操縦士が網膜剥離を患っていたとも伝えていた。

 一方、DPA通信によると、フランスの捜査当局者は30日、エアバス機の乗員乗客150人の身元特定には「最低2~4カ月」を要すると述べた上、「全員を特定できるかは約束できない」と語った。




http://news.biglobe.ne.jp/international/0331/tbs_150331_1061017417.html

墜落機の副操縦士、過去に自殺願望


 ドイツのジャーマンウイングス機の墜落で、問題の副操縦士に、過去に自殺をしようとする傾向があったことが30日、新たにわかりました。
 「副操縦士はパイロットになる前、数年間にわたって自殺願望を持ち、精神科で治療を受けていました」(ドイツ デュッセルドルフ検察)

 ドイツ・デュッセルドルフの検察によりますと、意図的に機体を墜落させたとされる副操縦士が、パイロットになる以前に精神科で治療を受けていたことや、その時期、自殺をしようとする傾向があったことが、当時、治療にあたった医師の話でわかったということです。

 ただ、それ以降は自殺の兆候はなく、他人に暴力を振るったり、他人を巻き添えにするような凶暴性も見られなかったとしています。

 また、検察は家族や同僚らからも事情を聞きましたが、動機につながるようなものは現時点で見つかっていないということです。(31日00:47)



http://news.tv-asahi.co.jp/sphone/news_international/articles/000047301.html

副操縦士は複数の病院に通院か ドイツ旅客機墜落

 ドイツの旅客機が墜落した事故で、故意に墜落させたとみられるアンドレアス・ルビッツ副操縦士の自宅から「勤務に不適切だ」とする医師の診断書が見つかりました。ルビッツ副操縦士が検査を受けていたドイツの病院の前から及川大地記者の報告です。

 (及川大地記者報告)
 ルビッツ副操縦士は、デュッセルドルフ市内にある大学病院を検査のために訪れていました。病院によりますと、先月から今月10日まで複数回、通っていたということです。病院側は検査の内容については、患者のプライバシーに関わるということで明らかにしていません。そのため、副操縦士が何の検査に来ていたかは分かっていません。ただ、この病院には心理学的な医療を担当する部門がなく、地元メディアが報じている「うつ病」については、この病院では受診しなかったと明確に否定しています。そして、副操縦士の自宅から見つかった診断書は作っていないとしています。このため、副操縦士は別の病院でも診察を受けていた可能性が高まっています。27日に副操縦士の自宅アパートを取材しましたが、デュッセルドルフ市内の閑静な住宅街にありました。近隣の住民は副操縦士について、2年半ほど前に引っ越してきて女性と一緒に暮らしていたと話しました。顔を合わせればあいさつをする普通の若者だったということです。地元紙は、副操縦士の元交際相手とのインタビューを掲載し、副操縦士が待遇面など職場環境に不満を抱えていたと伝えています。仕事上のストレスなどが副操縦士の行動の動機となっている可能性も出てきました。