私は シオモニの 白髪を 何年か前から 染めている。


その前は シオモニ 1人で すったもんだしておられたみたい。




教会では お金のない姉妹は 白髪染めを安く買ってきて


美容師をやっていたという姉妹に 頼んでいた。


カットのときは みんな 5000Wくらい 渡していた。


でも 白髪染めは サービスなんだろうか?




ところが その姉妹は 礼拝後 すぐに 帰って 教会に居なかったりする。


染めてもらいたいほうは 切羽詰っているので 薬も買ってきて


やる気まんまんだから・・・とうとう 誰でもいいので できそうな人に


頼むという風になってきた。



しかし 誰でもというわけにはいかない。


きちんと染めてくれる人でなければ・・・・


それで 白髪ぼうぼうの 2人が ペアになって お互いに染めていたり。



とうとう 美容師をしている彼女は 白髪がないので


白髪の人の気持ちが 分からないから いい加減にするのだとか


言い出したりもしていた。



それでか 分からないけど ペアの片方がいないとき 私に その仕事が


回ってくるように なってしまった。


とても 細かい人なんだけど 私のやることは 一応 彼女の基準では OKならしい。


お供えものの 準備をしていても 他の姉妹には ああだこうだと


よく 文句や 小言を言っていたけど (総務してたからね) 


私が すると 「さすが キラリ☆オンニ!」と よく 言ってくれて


難しいものを 回してきたり・・・気分悪くはなかったな~~





というわけで 私も 突然 彼女の頭を 染めるようになって


自信がついたのか 1人で 苦労している シオモニの頭も


染めてあげたらなと 思うようになったのである。



そういう 自分の 頭は 長男を生んでから 1人で 染めている。


教会で 人に頼んだこともない。


教会で 頭に タオルまいて うろうろするのが どうもできない。




見えない部分は 感覚だけでやっているので 随分 いい加減で


凄いことになっているのではないかと想像する。


そこで 今日 白髪を染めるときに 後ろの部分を


ちょっと 息子に頼んでみた。




だめもとだ。



そうしたら なんと OKしてくれて 慣れない手つきではあるけど


一生懸命 染めてくれた。


丁寧に 丁寧にって 感じだった。




最近 私よりも 背が高くなって(やっとと 言ったほうがいいのだろうか・・)


大きくなったよな~~(いろいろな意味で)と 思うことが多いが


今日も また 頼もしくなったな~と 感じた。


母は 幸せを 感じるのであった。