珊瑠鉱山(サンルコウザン) | 白い帽子 ブログ

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久しぶりの更新です^^


先日ですが、久しぶりに山に入り込み、夢の跡を見て来ました^^

まぁ、タイトル通りなんですが、珊瑠(サンル)鉱山跡まで^^


それでは、珊瑠鉱山の歴史を少々…


場所は北海道下川町、スキージャンプで有名です。かつては、林業の他、三井珊瑠鉱山、三菱鉱業下川鉱山と二つの鉱山を抱え、下川鉱山にいたっては、戦後、日本三位の銅山となるが、資源の枯渇等で閉山、最盛期は15000を超えた人口も現在は4000程度となっている。


明治40年頃には、珊瑠川等でも砂金が採られたらしいが、大正時代に珊瑠川で水晶が発見されたことにより、鉱山が発見される、大正6年に開鉱し、同15年に三井が買収、昭和18年には、310kgの金を産出したが、太平洋戦争 が激化すると金鉱業整備令が出され休山、昭和40年に再開されるも、1986年7月に閉山する。閉山までにおよそ4トンの金を産出した。


坑口跡
サンル2


沈殿池跡

サンル3


密閉坑口
サンル6

戦前の坑道跡を工事しているのか、トロッコ線路が引かれていました。

以前、訪問した時には何もしていなかったのですがね~、止水工事なのかな?

まぁ、以前と言っても結構前ですが…^^

サンル1


鉱山跡を一通り見て、その後、お土産を探しまして…^^


これがお土産の水晶です^^
サンル7