今回私は、「へびつかい座を含んだ13星座」という概念は、古代の太陰暦の概念であった、閏月を起源とする、という説を唱えています。
 つまり19年に7回だけ、蠍座の座宮(旧暦の卯月=4月)と射手座の座宮(旧暦の弥生=3月)の間に、へびつかい座の座宮「閏弥生」を持たせることで、その月を自然の豊穣のサイクルと捉えていたのではいかと推測しています。

射手座と辰
へびつかい座と閏
蠍座と巳

 この概念を今に伝えているのが、タロットカードの21番「世界」と言えます。
 このカードは、女性に見える両性具有者が、輪(蛇の象徴)に囲まれていますが、この蛇の頂点こそ、ウロボロスの尾と頭。

ウェイト版タロット「世界」

 そしてその秘技は、古代中近東の性魔術などにも通じる概念を含んでいるといえます。

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