明宮旦佳 5月6日のヘッドライン
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政治と人権『日本書紀の嘘:大化の改新は実在しなかった? 2』
ヒプノと癒し『キリスト教もまた新興宗教だった』
クリエイティブ『模擬臨死体験 / Simulation of Death Experience』
フリートーク『ちょっと疲れた』
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@NIFTYより転記

 キリスト教もまた、発生当初は新興宗教に過ぎなかった。
 故に聖書に書かれていることが、ローマやアメリカが優れている根拠や、ユダヤ人が差別される口実にはならない。

 キリストがまだ青年だった頃、ユダヤ支配層とラビたちは、ローマにへつらって権力を維持していた。
 その頃、ユダヤ教から琴線に触れるものだけを抽出し、より自由な宗教として改良しようと試みた挙げ句、権力から抹殺されたのが、パステスマのヨハネであった。

 当時ユダヤの現状に失望していたキリストは、パプテスマのヨハネの薫陶を受け、その教えをさらに発展させ、キリスト教を生み出した。
 その教えは弟子たちに継承されるが、彼らが描いたキリスト像とその教えは、時代とともに妄想的なものに変化していた。
 最初に書かれながら後に偽典とされた『ペトロの福音書』から、最後に書かれた『ヨハネの福音書』までの間には、50年の開きがある。
 福音書の内容はその間に変化し、最初はキリストが人間的な存在であったのが、最後は完全なエスパーへと変化して行く。

 こうした変化としてはまた、ユダヤ人の扱いも挙げられる。
 当時のキリスト教徒は、十二使徒たちを頂点とする各セクトに分かれていた。
 そして『ペテロ』から『ヨハネ』へと時代が下るに従い、神秘主義への傾倒や、厭世感が強調されてゆく。
 それに伴い、最初の『ペテロ』ではユダヤ人のうち権力者だけが悪だったのが、『ヨハネ』はユダヤ人そのものが悪であるとしている。

 しかしながら、このような「権力への義憤」から「国民性への失望」への推移は、新興宗教や過激派のヒステリーにはありがちなことだ。
 例えばオウム真理教は、最初は創価学会への中傷と、それにおもねる権力への批判に終始していた。
 しかし、「権力に踊らされてオウムを攻撃する日本人という存在」への憎しみが次第に募り、最後は「地下鉄サリン事件」という、民衆までも敵視した行動に移ったのではないか。

 ユダヤ人の扱いの変化は、彼らは『ペテロ』が書かれた頃はユダヤ布教への情熱を失っていなかったものの、『ヨハネ』がの頃には完全に失望していたことを表す。
 また、時代が下るに従い内容が妄想的になっているが、彼らは後期になるほど彼らがより自閉的になっていたといえる。

 その一方で、『新約聖書』が最初にギリシャ語で書かれ、そしてローマがキリストの死から無罪になったのは、使徒たちが新しい布教対象としてのローマに、一縷の希望を託したからだ。
 古参の多神教や、あらゆる新興宗教が跋扈した、当時のローマでの台頭こそ、ユダヤでの布教の夢に破れた彼らにとって、キリスト教存続への最後の賭けであった。

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