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2007-03-13 13:06:50

○○島旅行 ~後編~

テーマ:旅行記
えびの高原を出発した、ひよけん9期生の面々。



樹氷をまとった木々に、
霧島山の湖や荒々しい火山、
桜島・錦江湾はもちろんのこと、
遠くは宮崎・熊本県まで、
南九州一望できる眺望もあって、
一同はそろってテンションは高めであった。


しかし、
頂上が近づくにつれて、
木々も無くなり、
一同は次第に盗人のようなフードやタオルをまとった格好をするようになって、
強烈な冷風が吹き荒れると、
次第にテンションも下がってきた。


俺も、
ホワイトソックスのキャップが吹きとんだりすることもあった。
しかし、無事に戻ってきて、
なんとか事なきを得た。



次第に厳しくなってくる環境に悪戦苦闘しつつも、
登山1時間30分後くらいに、
韓国岳の頂上に辿り着いた。



もう言葉に出来ないほどの素晴らしい景色であった。



一同は写真取り捲り。


しかも、
太古の昔に噴火したと思われる穴にはでっかく、




『好ミキ♥』




と記されていたことに一同
「すげぇ!!!」
のオンパレード。


旧噴火口に行って、
超でかい字で(石を集めて)この字を書いた人の、
『ミキ』に対する愛への深さを感じずにはいられなかった。










こうしているうちに寒さも限界をきたすようになり、
『KOREAN MOUNTAIN』
を降り始めた。

その道は、
ぬかるみや段差がちょいエグかったが、
無事に次の目的地の山に到達した。




しかし、
そのときすでに午後5時30分。

そこから一般道路のあるところに合流するには、
地図曰く1時間30分かかる。


間違いなく真っ暗になる。


一同はややあせってタクシー会社や唯一宿に残っていた人に
連絡しようとするも電波がままならない。

多少急ぎ目に下山を開始した。




この『1時間30分』が、
全く参考にならない数字だということが、
歩くにつれて次第に証明されるようになるのである!



あっという間に日は落ち、
一面は真っ暗になった。
しかも、
真っ暗の中を川渡りしなければいけない場面にもいくつか出くわし、
一同は次第に不安を抱くようになっていった。



ケータイは通じない・捻挫した人続出・一向に明かりが見えない……


しかし、
それでも俺はそんなに心配していなかった。
なぜなら、


道は合っているし、
プラネタリウムのようなオリオン座を軸にした素晴らしい星空に、素晴らしい仲間たちがついていたからだ!



ひたすらひたすら歩き続けた。
素晴らしい先導もあった。
みんなのことを思う一同の強い気持ちがあった。


その結果、
午後8時30分過ぎ、
タクシーの明かりが見えたのだ!!


所要1時間30分のはずの道が、
3時間も費やしてしまっていたが、
無事に到着。


泣き出す人もいた。


タクシーの人は、
すんげえ心配してくれて119番通報までしていたのだった。
大目玉もくらったりしてたけど、
そこは情もハートも熱い、
薩摩隼人だ。

始めて会った俺たちをココロから心配してくれていた。







こうして冷え切ったカラダで、
宿に到着。

温泉・メシにありつけたのだった・・・。


その後は、
ただひたすら色紙の執筆でこの日は終了した。





ちなみに、
翌日警察の聴取があり、
「遭難」扱いされていたのであった…。











最終日。

この日は、
霧島まったり観光になった。

俺は霧島神宮方面を観光することにした。




女子6人に男は俺1人。

完全なハーレム状態な中での霧島神宮観光であった。

西郷従道・樺山資紀・税所篤
など明治の薩摩出身の元勲の名前が載っている石灯篭を見ながら、

『君が代』の歌詞に載っている正真正銘の、
『さざれ石』を見て感銘を覚えつつも、
本殿でおまいりをした。


その後は、
好例のおみくじ。
俺は先陣を切って引いた。


『大吉』


であった。
しかし書いてあることがビミョーだった。


要約すると、
『今は待て。だけど直に良くなる。』

俺は唖然とした。


女子一同は、
恋愛みくじなどを引いて、
大吉・中吉・吉・末吉と各々ばらばらな結果になった。

しかし、
大吉をひいた、みくじのコメントはすごかった。


『今年中に結婚する』。



一同閉口した…w





郷土料理を食した後には、
俺は単独で風呂へ。

誰もいない、浴室独占状態だったので、
思う存分くつろぐことができた。



かるかん饅頭を買って、
再び丸尾に戻ると、
滝ですぐ近くまで行き、
温泉まじりの水に驚きながらも癒された後に、
霧島を出発して空港へと戻ったのであった。










結局屋久島には行けずじまいになり、
せっかく作ってくれた、
卒業旅行BGが役に立たず、
鹿児島の、
『天気晴朗なれども波高し』
な天候に、
俺たちは無制限に振り回された結果、
実にハプニング続きで、
予定通りにいったイベントが何一つ無い、
めっちゃ珍妙な旅行になってしまったが、
最後にGJなハプニングがあった。




ひよけん9期生で、
かつて山梨から遠路はるばる日吉に来ていた人が来てくれたのだ!!



なんと彼は現在鹿児島で働いているとのこと。
車で駆けつけてくれたのだった。

時間こそ無かったが、
話をすることが出来て、
みんなスマイルで鹿児島を飛び立つことが出来、



こうして、
ハッピーエンディングでひよけん卒業旅行を締めくくれたのであった。


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2007-03-13 00:35:24

○○島旅行 ~1~

テーマ:旅行記

旅行続きで更新がままならない状態が続いちょるが、

今日更新します。



3月5~7日まで、

モギコクの卒業旅行に行っていた。



実に珍事だらけの旅行であった。

予定通りに事が運んだのは、

なんと行き帰りのヒコーキだけだったのだ。

帰りの空港行きバスですら予定外のところから乗り込んでいたのだ。



『天気晴朗なれども波高し』


日本海海戦の際には、

尽く日本側に有利に動いた。



しかし、

俺らには、

有利に運ぶことはほとんどなかった。



『○○島旅行』。


俺たち14人は、
端から『○○=屋久』、
と信じきっていた。








しかし、
その前提すら崩れてしまったのである。














『全便欠航』。









『○○=屋久』→『○○=鹿児島』に、
まず変わった瞬間であった。




それでも、
初日は希望を捨てずに保留な状態でもあった。




初日は、
その容赦無き宣告を突きつけられた後に、
代わりの宿となるホテルを兵站とし、
鹿児島中央駅でレンタカーを借りて、
指宿の砂風呂へと向かった。




俺が運転したのは、
全くの新車だった。

車内では、
錦江湾を望むオーシャンビューの中、
喜入の石油備蓄基地を望みながら、
山手線ゲームで盛り上がっていた。

中には、
俺が全く知らないようなアニメまで次々と出てきて、
ひよけんのマニアっぷりが如何なく発揮された。



そうこうしているうちに、
指宿の砂風呂に到着し、

かのK-フリのハワイ旅行での、
全身砂まみれな状態の再現となった。


しかし、
その砂はめっちゃ気持ちいいくらいに温かくて、
ハワイとは違って、
鼻や口まで埋まっていたというわけでもなかったんで、
筆舌に尽くしがたいほどに癒されますた。



もちろん、
起き上がるときには、
『キリスト復活の瞬間』、
のような感じで起き上がり、
しょっぱい温泉で砂を落としていった。





砂風呂の後は、
鹿児島市内へと戻り、
黒白波といった地場な焼酎や、
きびなご・豚骨・さつま揚げ・黒豚などといった郷土料理を、
しっかりと味わってホテルに戻り、
ばたんきゅーで終了した。



→大久保利通。






翌日、
今度こそ屋久島に行くべく、
早めに準備して天気予報等々で高速船の運行情報を確かめた。


しかし、
海上警報発令・波高5mという散々たる状況のために、
またもや、



『欠航。』



後にわかったけど、
そのとき、
飛行機ですら欠航だったらしい。



高速船『トッピー』というフレーズへの、
好感度がさらに急降下する中で、
ホテルのロビーで、
今後の予定を決めるために、
モギコクらしくミーティングが長々と行われていた。


目の前を市電が何本も通過する中、
ミーティングはさながら、
『執行部会』のような熱い議論になった。


その結果、
2日目は、

×『○○島=屋久島』
◎『○○島=霧島』

との結論に達し、
コンセンサスで可決された。



市電に乗って、
鹿児島中央駅に移動し、
特急きりしまで霧島神宮駅へと向かった。


それにしても、
この日の霧島は、
鹿児島県とはとても思えないくらいに寒かった。


そんな寒空の中を、
標高を重ねて、
霧島温泉街の一角へとタクシーを走らす。


例の如く荷物をおいた後は、
霧島山連峰を散策することとなった。



出発は宮崎県側のえびの高原。

最高峰の韓国岳(からくにだけ)は、
真っ白な樹氷の衣をまとい、
めっちゃキレイであった。







たきたてのおにぎりを食した後、
いざ出発。









と、
ここでTIME UP!!



ハイキングは、
想像以上にエグいことになるのであった。

この模様は次回の日記で!

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2007-03-03 23:50:46

K-flips On Hawaii

テーマ:旅行記

久しぶりのブログ更新である。

その間、俺は何をしていたかというと、

サークルの卒業旅行でハワイに行っていたということである。



とにかくハワイではいろんなことをして、

この上無くかけがえのない思い出を沢山作った。


実際に記すとマジでとてつもない長文になってしまい、

グダグダな文章となってかえって分かりにくくなってしまう。



そこで、

ダイジェスト版として記していこうと思う。






<1日目>




一同成田に集合し、

夜、俺たちが搭乗したチャイナエアは離陸した。


スクリーンははずれてるわ、ちょい乱気流はあったりわで、

ドタバタがありつつも無事に到着。


しかし、

メンバーの一人が期限切れなグリーンカードで尋問され、

俺にも最初に入ったファーストフードで頼んでもいないメニューが出されたりと、

珍事が相次いだ。



泊まったホテルは42Fで眺望は素晴らしかった。

ホテルで荷物を置いた後は、

一同ワイキキ散策、

ハワイのムードを堪能した。



日本人ばかりであった。

外国に来た感じがしなかった。














<2日目>






この日は、

海がメインだった。


少々水温は低めであったが、

強い日ざしにも助けられて思う存分はしゃいだ。


俺はみんなからゴーグルしか外が見えないというくらいにまで砂の中に埋められたりして、

一同大爆笑されたり、

サーフィンで10秒弱ではあるが立てたりと、

初物づくしで海の遊びのスパンが大幅に広がったことは正直感じた。



しかし、

日焼けはすさまじく、

天狗のようになっていた。



その後は、

アラモアナショッピングセンターで買い物。













<3日目>



 




ドライブがメインな日だった。


アメリカは右側通行。

俺は運転こそしなかったが、

助手席に座り、ラジオのチューナー&ナビゲーターとなり、

日本との違いを感じた。


案の定、

運転したメンバーは、

ウインカーとワイパーをよく間違えていた。



ドライブでは、


ダイヤモンドヘッドに行ったり、

断崖絶壁のビュースポットを見たり、

エメラルドグリーンなカイルアビーチを眺めたり、

ドールプランテーションで迷路&パイン料理ではしゃいだり、

ノースショアビーチで高い波とふかふかな砂浜で海水浴をしたり、

ワイケレプレミアムアウトレットで俺としては珍しくカルヴァンクラインの商品を購入したりして、


非常に中身の濃いオアフ島めぐりをした。













<4日目>







男子と女子で別行動をとった。


俺たちのグループは、

この日は、


パラセーリングで紺碧の海の上で、

ホノルル一望したり、

ハナウマベイでシュノーケリングをして数多な熱帯魚と戯れたりして、


ガキ同然にこの日もはしゃぎまくった。



夜には女子と合流して食事をとったり、

射撃をしたり、

オールで大貧民でガチンコ勝負をしたりして、

ハワイ最後の夜を寝ずに過ごした。













<5日目>





この日は早朝から空港へと向かい、

帰国の途に着いた。



その後は、

高校の同窓会。


飛行機ではそんなにガン寝出来ず、

くそ眠かった。









以上、

ハワイ旅行のダイジェストだったけど、

エピソードはまだまだ書ききれない。


しかし、

その余りある思い出は、

俺の胸の中にしまいこんで、

後々にみんなと会ったりしたときに、

徐々に吐き出せればいいかな、

と思ったりするのであった・・・・・・

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2007-02-08 09:59:52

VIVA温泉・VIVA4号?

テーマ:旅行記

つい先日、
信州温泉巡りをしたのにもかかわらず、
また温泉入りに行ってしまった。



今回は、
一人ドライブを兼ねての温泉という、
いつものパターンであった。

今日の行き先は、
那須方面。


具体的には、
北温泉と那須湯本温泉『鹿の湯』
である。
少しでも交通代を浮かせるために、
極力国道4号をただひたすら北上していくことにした。


それにしても時間がかかりすぎた。


やむを得ず矢板から東北道に乗り、
那須ICまで北上したけど、
それでも最初の目的地の北温泉まで4時間も費やしてしまった。

その上、
北温泉へつながる道は、やばかった。



北温泉は、
那須の奥地にある。


山へつながる、
ボルケーノハイウェーを通る前に観光協会の姉ちゃんに道路状況を聞いてみた。

「北温泉への道は除雪しってないもんですて…。」

どぎつい栃木弁で姉ちゃんは首を横にしながら答えた。



でも俺は、
諦め切れなかった。
ついには、
「ここまで来たら行くしかねぇな。」
と開き直っていた。

ってなことで、
山道を、
ノーマルタイヤで乗り込んでいった。


確かに凍結していた。


ただ、運がいいことに、
対向車が来なかった。
20km以下という超スロースピードでなんとか無事に駐車場に着くことができた。


しばらく歩くと北温泉の鄙びた建物が見えてきた。


北温泉旅館だ。





ようやく温泉に浸かることができた。

温泉は、
天狗のモニュメントがある湯もあったが、
なんといっても、
15m×10mの温泉プール。


誰もいなかったので、150平方メートルの温泉プールは俺の独占だった。
無論、
元水泳部の血が騒ぎ、何度も往復したりして、
この奇妙な風呂を一人で縦横無尽に楽しんだ。


この北温泉旅館はなかなか不可思議なモノがあったりする。
戦前の絵画や、『坂の上の雲』のに出てくる人物オンパレードな日露戦争時の軍人の写真、そして仏のモニュメントも数多あったり…。



まさに春秋を物語ってる旅館であった。

眠ってるネコを鑑賞しながら、
風呂上がりの温泉卵を食べた後に出発し、
またまた凍結の道をカメレベルのスピードで南下していった。








程なく『鹿の湯』に到着した。

那須に留まらず、
栃木を代表する共同浴場なこの湯治場。
俺の大好きな硫黄泉であるが、
この風呂には厳格な入浴方法がある。


具体的な内容は、
写メ下のとおりであるが、





まずは、
後頭部に200回も温泉をかける、
という『儀式』から始まる。
当然、
俺も『鹿の湯』スタイルで、
かけ湯から始めた。


とにかく熱い。


最初はとてもかけたものではなかった。
しかしそれでも我慢して頭にお湯をかけ続けた。
50回すぎるとだいぶ慣れてきた。
ただ、
100回越えるとやみつきになり、
自然と手が反復動作をするようにもなった。


「かけ湯いいねぇ♪」
「やべぇ、これハマる!」


あっという間に200回になっていた。



そして、
いよいよ風呂場へ。

風呂場は、写メ右のとおり6種類(女湯は4種類らしい)あって、
それぞれ泉温が、
41・42・43・44・46・48℃となっている。






ちなみに
常連客は、
1、マイ柄杓
2、砂時計
3、ペットボトル

という『鹿の湯』三種の神器を装備して乗り込むらしい。




俺はまず、
43℃の湯に浸かる。

これは適温で気持ちいい♪


次は46℃。
なかなか熱かったが、
先日入った野沢温泉並みだったので入れた。



そして次は最高の48℃。
常連客は赤鬼のような紅蓮のカラダになりながらも平然と長々と入っていた。

一方の俺。
この前の温泉巡りで鍛えたおかげか、
予想外に入ることができた。

しかし48℃の猛威がここで遺憾なく発揮された。

時間が経つにつれ、熱湯が俺のカラダに容赦なくまとわりついてきた。


「あっちぃ~!!」


35秒後。
たまらず出てしまった。


湯治場ではこういう現象からコミュニケーションが始まる。


この恐るべき程の照れ屋な俺ですら、
常連客のじいさんなどと「裸同士の会話」がはずんだw




あがりは44℃。
ちゃんと骨の髄まで温まっていっちょ上がり!!


全然のぼせなかったし、湯冷めもしなかったので、
この『鹿の湯』スタイルはさすがだ、
と感じた。


これこそ長年のジモティの財産であった。




マジで『鹿の湯』最高だぜ。
一度は絶対入ってみるべし。








帰りは、
しゃもそばを食し、
那須ICから時間の都合上から東北道で南下も、
ガス欠間近ということで加須でやむなく降り、
給油後のバイパスでない国道4号の栗橋~越谷のあまりの交通の流れの悪さに閉口し時間かかりつつも、
なんとか日帰り温泉一人ドライブは幕を閉じた…。

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2007-02-05 22:26:36

信州・温泉巡り

テーマ:旅行記

1月をもって俺のラストテストは幕を閉じた。


怒濤の如く過ぎていった大学生活も順調にいけば残りのイベントは卒業式のみとなった。

ラストテストの、
『経済政策のミクロ分析』
は、解答用紙に殴り書きのような感じでめいいっぱい記して35分後に、そそくさと途中退出したことで、呆気なく終了した。

試験終了後の心境は、意外と言うべきか、感傷に浸ることもなく例年と同じように気分爽快なものであった。







翌日、

2月1日~3日にかけては、

父とともに信州の温泉巡りの旅をしてきた。


今までのカラダの垢を取るべく、毎年恒例の豪雪地帯温泉巡りの旅をしている。

有明が刻には出発し、朝の内には長野に到着。



→長野駅前。

雪がない!
もろに暖冬の影響を受けているようだ。

そんな状況に少々閉口しながらも最初の目的地、野沢温泉へと動き始めた。
豪雪地帯なだけに、積雪はあったものの、やはり少ない。
しかし、
到着と同時に、雪の華麗なる舞が俺を出迎えてくれたのは、実にいとをかし、だったっ。

野沢温泉では、
公衆浴場の定番な大湯で入浴した。






浴槽が2つあったけど、
2つとも、とにかく熱い!
その中でもより熱い方は、まるで熱湯地獄のような熱さであった。
1秒もしないうちに、俺は躍り出るように浴槽から飛び出してしまったっ!
温い方も熱かったものの、そっちはなんとか入ることはできた。
ただ、熱さがじわりじわりとやってくるw
別の人は、温い方の湯ですらも2分も保たずに、せっせと服を着て出ていってしまう始末であった。

真っ赤で十分すぎるくらいに火照ったカラダで、温泉を使って野沢菜を煮込んでるとこで有名な『麻釜』を見、
信州そば・野沢菜おやきと、地元料理を食したりして野沢温泉を巡った。
行き先によってバスターミナルの場所が変わってしまうのに苦戦しながらも、
なんとか予定のバスに乗り込み、長野へ戻った。


長野駅から、
本日の宿泊先である渋温泉へ向かうべく長野電鉄というローカル私鉄に乗り込む。

その長野電鉄は実に面白い鉄道だ。
まずローカル私鉄にしては珍しく始発駅が地下なのである。
そして、
さらに奇妙なのは、東急田園都市線・小田急ロマンスカーや日比谷線の、都落ちした中古車が一同に揃っているのである!






『首都圏私鉄中古車の見本市』
のような様相をありありと見せている鉄道でもあった。


その元ロマンスカーの展望席で鉄道マニアによる車両の題目を延々と聞きながら、湯田中駅到着。


程なくして宿泊先の渋温泉金具屋に着いた。






重要文化財、読者が選ぶ温泉宿4位…、
といった様々な勲章を持つ由緒ある名旅館なのだが、

最大の特徴は、
旅館内に10も違った風呂を持つ、
レトロな温泉テーマパークである点だろうねぇ。


そんな金具屋来てしまえばやることは決まってる。



温泉風呂巡り。




夜・朝を通じて、

合計で4つ廻った。

半分にも達しなかったけど、

それでも十分すぎるほどに渋温泉を堪能できたので、

満足している。


渋温泉は、

いかにも『日本の温泉街』、
ちゅ~感じで文化財クラスの宿がゴロゴロあって、リアルに心が癒された。

これぞ日本人の心だ、
と素で思ったりした。

途中、足湯があって、それに浸かったっちゅうことが大きいかもしれないが…w





宿出発後、
再び長野電鉄の元ロマンスカーで長野駅に向かって、JR篠ノ井線を待った。


ここで昨日の長野電鉄の不思議な点を補足すると、
湯田中駅では、
電車が到着と同時に志賀高原の歌らしきものが突如流れ、駅全体が明るくなるところは、他の駅には無い現象であった。


話を戻すと、
篠ノ井線に乗ったのは、伝説で有名な姨捨に行くためであった。

電車はぐんぐん登り、スイッチバックポイントに姨捨駅がある。



絶景だ!



    



さすが日本3大車窓!

長野市などの、
善光寺平が一望できる。

遠くには長野市や千曲市、千曲川、

雪をかぶった、
飯綱山や妙高山、志賀高原などの山々、
そして『田毎の月』で有名な知られる棚田など、
いろんな表情を持った長野が一気に凝縮されてる感じで、
都会のタワーとは違う絶景にすっかり魅了されてしまった!


姨捨では、
交通手段を高速バスに変えて松本へ直行。


松本にも松本電鉄というローカル私鉄があるが、
これも自転車を電車に持ち込めるっちゅ~風変わりな特徴を持っている。

その松本電鉄に乗り込んで、
宿泊先の白骨温泉に近づいていった。

しかし、
鉄道の終点からもまだまだ遠い。

バスに乗り換えた。


バスで山奥へ向かっていってもなかなか白骨に着かない。

そのうち、
雪も多くなってきた。

その点からも、
白骨温泉は相当な山奥にあんだろな、
と思うちょっていたが、その位置の辺鄙さは想像をはるかに超えていた。




標高1450m。(推定)
夕方前ですでに、
気温-7℃。




高い山々が周囲を囲む中でひっそりと集落を形成している白骨温泉は、
いくつものエグいヘアピンカーブを越えないと行けない奥地中の奥地だった。


とにかく寒い。
暖冬でろくな寒さを経験してない俺のカラダにはかなり応えた。

晴れてるのに地吹雪だった。



バスは白骨温泉に着いた。

しかしこの日の俺にはツキがあるらしい。

「これは歩くのきつそうだな…」
と思っていたが、送迎が着てくれたんで自然の猛威を避けることができた。

新宅旅館が2日目の宿。



とことん運がいいらしい。

客が少ないので、
部屋をトップグレードのにしてもらった。


マジで広い…ww



温泉は、
「さいっこ~だ!」のオンパレードだった。

十分すぎるほどの硫黄の臭いに、鮮やかな乳白色。
そして雪見露天風呂。

これぞ、
『キングオブ硫黄泉』
といえる温泉だ。

ただ、露天風呂への道は内湯から少々歩くので、-10℃近くになる中を裸一貫で向かうのはさすがにエグかった。
大浴場も良かったけど、さらに最高だったのは、
貸切で風呂が借りられたことだったっ!

浴槽独占は最高そのもの!
しかも露天風呂付き!



      

硫黄臭ぷんぷんのカラダのまま、

2日目の夜を越していった・・・。






3日目。

この日も東雲が刻に目が覚めた。

起きてまずしたことは、窓を開けたことだった。

白い吐息が、蒸気機関車並みのレベルだった。



めっちゃ寒かった。

空は雲一つ無き快晴。
こういう時には、また余計に冷える。


旅館の人曰わく、
-12℃だったらしい。
しかし、
菅平高原では、
-23℃だったことを考えれば、
実際にはもっと冷えていたに違いない。

ただ、
そういうときの露天風呂は素晴らしかった。
きんきんに冷える中での温泉の温かみ…
温泉のありがたみをより一層実感できた。

入浴後の散歩も、足下はスリッパでとても色々と歩けるような状態ではなかった。
しかし、ネコが悠然と動きまわっているのには唖然とした。
雪は言わずもがな粉雪だった。

朝食・チェックアウトをして、
再びバスで乗鞍岳の写メを取りまくりながら、
松本へ向かう。





松本は暑かったwww
上と下界との気温差は15℃以上だった。


最後の温泉巡りは、
松本市内の浅間温泉。
町中というのに人がいない閑散とした道を歩いて、枇杷の湯に到着し、入浴した。






白骨温泉の硫黄臭がべっとりとこびりついたままであった。
ここで想定外の事実がわかった。


俺の顔が日焼けしていたことであった。


髭をそったとき、
どことなく温泉が顔にしみてくるんで、
「これ、温泉負けしたんかな?」
と思っていたけど、
鏡を見たら、
顔が赤くなっており火照っていた。

どうやら、
行きのバスの際に、
陽光側に座ったために、
高地でより一層パワーを増した直射日光と雪による反射が、
短時間で俺の顔をあっという間に、
現地のいなかっぺ小僧同然にさせてしまったらしい。


最後の入浴を終えた。
あとは、帰るだけだ。

スーパーあずさの車中で、
新宅旅館でもらった弁当を頬張りながら、
すっかり山中の現地人のような顔つきのまま、
家路への道を歩んでいったのであった……。。

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