6月6日ビーナス・トランジットは金星逆行中に起きました。
これは金星の本来持つ愛・美・喜びごと・金運の力が弱まることを意味しています。
有名な占星術師の先生方は今回はカジミだから大丈夫とおっっしゃっています。
カジミとは金星と太陽が近すぎるためにその意味合いが逆行でも強まるというもの。
つまり逆に愛・美・喜びごと・金運の力が強まるので大丈夫とおっしゃっています。
私はそれに異論を唱えたいのです。
何故ならこのビーナス・トランジットと神話を照らし合わせてみると
意外な事実が浮かび上がってくるのです。
金星を司る神様はビーナス様です。太陽はアポロ様(ヘリオス)様です。
ヘリオス様はビーナス様の浮氣を夫のヘパイストスに告げ口されました。
その結果ビーナス様は素っ裸で情事の最中浮氣相手と共に神々の前にさらしものにされました。
超恥をかかされたわけなのです。
恨まないわけないです。
今回のビーナス・トランジットはカジミと呼ばれていて、金星と太陽の距離がものすごく近いのです。
カジミの別名は金星が太陽の中心(心)に入ったと呼ばれています。
そうビーナス様は復讐としてヘリオス様の心をとりこにされたのです。
日本では皇室の象徴そして世界でも王家の象徴と呼ばれている太陽が
金星にとりこにされる・・・
玄宗皇帝と楊貴妃を思い出します・・・
この復讐を黙って見ているヘリオス様のご一族ではないです。
ビーナス様への復讐を考えているのです。
ヘリオス様を愛していらっしゃる妹の月の女神セレネ様
彼女はヘリオス様をたぶらかした者には闇夜を照らさず
闇に迷うようにするのではないでしょうか・・・
そしてお二人の間には四季を司る女神様たちがお生まれになりました。
闇に迷っても(人生の冬がきても)春が巡らない・・・
そして月は生殖・子孫を司ります。
金星はインド占星術では腎臓を司ります。
もてもてになるけど、結局子どもは生まれないばかりか
腎臓が悪くなり(エッチのし過ぎは腎臓を悪くします)生氣を無くし、腎虚で死ぬ可能性もあります。
加賀藩にお越し入れされた徳川家の珠姫様もこの腎虚でお若いうちに殺されています・・・
そんな呪いをかけられるのではないでしょうか・・・
それを象徴するようにもうお2方の姉妹は
暁の女神エオス様そして魔女キルケ様です。
暁の女神と言う名に象徴されるように人生の夜明けがやってこなくなるのです。
魔女キルケ様はお相手を野獣や家畜に変えられたそうです。
つまりヘリオス様をたぶらかした者と寝た者は獣性を帯び、神性が無くなるのです・・・
金星が太陽を通過した年は
王朝がつぶれたり、戦や革命がおきやすいというのも
ビーナス様のヘリオス様への恥をかかされたことに対する仕返しではないかと思うのです。
そしてそれを裏付けるように
ビーナス様は戦神アレス様ともお付き合いされていました。
智慧の神様、商売の神様であられるヘルメス様もビーナス様とお付き合いされていました。
このお二方がご自分の女性を取られて黙っているはずがないと思うのです。
それ故太陽の象徴とされる王朝が戦や経済危機でつぶれたりするのだと思います。
これが金星が大変革を起こす原因だったのです・・・
カジミは占星術的には大吉かもしれませんが、
神話的には大凶です。
この時間に太陽光を浴びたり、太陽を見たりすると、
上記の神々から呪われます。
ヘリオス様は別名「高みを行く者」というお名前をお持ちです。
この高みという言葉で思い出すのが
タロットのタワーです。
そう落雷によって王様と王が落雷によって
塔から落っこちてしまうのです。
この雷を作られたのがビーナス様の夫のヘパイストス様なのです。
タロットの塔のように突然奈落の底にたたき落とされる可能性も否定できません。
古来から戦は女性を巡って起きてきました。
ビーナス・トランジットによる大変革も
天界ではビーナス様をめぐる神々の戦だったのですね・・・
カジミについては諸説ありますので、ご自身の感覚に合ったものをお選びください。
私はわたしの個人的な見解を述べているだけですので、ご了承ください。