ミュシャ展 | 銀幕と緑のピッチとインクの匂い

銀幕と緑のピッチとインクの匂い

映画は洋画、それも古い映画が大好き。本は外国文学。ドラマは洋物。サッカーは海外チームと代表の応援、という思いっきり偏った嗜好で、天の邪鬼に感想を語ります。但し、脱線話題多し。

もう随分前、私が元気だった時のことですが、アルフォンソ・ミュシャ展に行ってきました。

 

ミュシャは、チェコスロバキア出身です。アールヌーボーが流行っていたパリにやってきて、イラストレーターを始めます。転機となったのは、大女優サラ・ベルナールに舞台の広告の絵を描いて、と頼まれた時。それから、ミュシャは、続けてサラ・ベルナールの舞台広告を描き、有名になっていくのです。

 

 

 

サラ・ベルナールの舞台広告

 

 

 

 

 

美術館内は撮影OKだったので、沢山撮ってきました。ただ、膝が痛いので、長くは立っていられず、何度もソファーで休みながらの観覧となりました。それでも、あの頃は元気だったなあ。