おはようございます☆
WelinaのMIKIです。
さて、ジープ島の旅
「ジープ島に行く」と言う話をすると、決まって「どこの国???」と聞かれます。
今日は少し詳しくご説明させていただきます
ミクロネシア連邦という国で、サイパンやグアムから少し先の島々。
この国はジープ島があるチューク州の他、ヤップ州、ポンペイ州、コスラエ州の4つの州からなっています。
トラック州は300近い小さい島で構成され、200キロ以上ある環礁は世界の中でも最大級なのだとか。
そして、数か所しかパス(チャネル)が無いことから、世界大戦の要塞として使われていたようです。
世界第二次大戦前の日本統治時代の名残か、この島の名前には和名も残っているほど。
空港のあるモエン島は春島、それ以外にも夏島・秋島・冬島、、、
月曜島、火曜島・・・などの曜日の名前などが並びます。
この国は、まだ7~8割の方が自給自足の生活に頼っているんだとな
自給自足・・・といっても、畑を耕して・・・ということではなく、
落ちてくる実(ヤシの実やパンの実など)を待ち、魚は海から取るというもの。
まだまだのんびり暮らしている国のようです
さてジープ島は、ウマン(冬島)島をさらに南下した場所にあります。
これがジープ島。
日本統治時代には「婚島」とも呼ばれていたそうです。
1周100m足らずのこの島。
海洋研究家でもある吉田宏司さんが、
沈潜ダイビングの父・キミオアイセック氏の協力のもと開拓し、
日本人だけが宿泊できる島として開島したものなんですよっ。
ここでの5日間の生活が始まります
(つづく)

