なぜ、日本イルミナティ協会の公式blogで「ホツマ伝」の連載記事を書いているかというと、『ユダヤが最も恐れる古神道と日本語の霊力』で書いた通りである。
「君が代」については次回の記事に譲るが、イザナギは男神なので陽、イザナミは姫神なので陰であるのは理解できることと思う。
そして、イザナギは天から地へと向かう螺旋エネルギーで、イザナミは地から天へと向かう螺旋エネルギーとのことである。
だが、冥王星のOCOTは、イザナギは地(プレアデス)から天(オリオン)へと上昇する力の方向性で、イザナミは天(オリオン)から地(プレアデス)へと下降する力の方向性だと説明している。
確かに、男性原理は上昇三角(△)で表されるし、女性原理は下降三角(▽)で表されるので、オコツトの話の方が理に適っている。
『日本神話』によると、イザナミが「黄泉の国」に行った後、スサノオも「黄泉の国」に行った。
黄泉の国は「死者の国」という意味だが、神々から見た死者の国とは人間界のことである。
イザナミは姫神で、スサノオも瑞(女性性)の御霊の神なので、女性原理は天から地へ向かうエネルギーだといえる。
従って、宮崎貞行氏が示す図1は、上下反転させなければならないことになる。
OCOTによれば、地球は約6500年毎に「調整期」と「覚醒期」を繰り返しているという。
『古事記』によると、天地開闢の際、初めに「天之御中主神(アメノミナカヌシ)」が現れ、次に「高御産巣日神(タカミムスヒ)」が現れ、次に「神産巣日神(カミムスヒ)」が現れたという。
続いて、「ウマシアシカビヒコジ」が現れ、次に「アメノトコタチ」が現れている。
その後、「国常立尊(クニトコタチ)」が現れ、「イザナギ」と「イザナミ」へと続いていくのだが、この「クニトコタチ」の分神が「スサノオ」である。
OCOTとチャネリングをしていた半田広宣氏によると、タカミムスビは「調整」の働きで、カミムスビが「覚醒」の働きだという。
このカミムスビには2種類の力があり、地から天に向かって天を創り上げていく力が「天常立尊」で、天から地に向かって地を創り上げていく力が「国常立尊」だという。
即ち、天地を往き来することができる神 「スサノオ」のことだが、半田氏は次のように述べている。
(以下、書き起こし)
「国津神の方が天津神よりも劣る神として活動せざるを得ないということだよね。
でもよく考えてください。
国津神というのはもともとは、天津神が天から上昇した神様だよ。
この視点がないの、神話に。
引っくり返してみてよ、視点をってことなの。
高天原を昇りました。
でも高天原から逆にいうと降りてきたっていうことになってんだけど、スサノオは追い出されたみたいな話になってんだけど、実はそこから上昇したというふうに考えなければいけない。
半分のヌースを持ったものが高天原としたら、もう半分のヌースを持ったものは中和として動くんだけど、それはもっと上なんだよ。
だからこそ、そっから今度は新しい国を創り出す力を持ってるっていう。
つまり、女のことなのこれ、母性。
ここ凄い大事な視点です。
今までは僕らはどうしても神というと天を見て、一神とか父なる神というんだけど、そうじゃなくて引っくり返さなくちゃダメ。
新しい世界を生み出すという方向になると、視点が逆転して母の神になっていくわけだよね。
で、母の神というのは父より更に上にあるものだという考え方になるの」
つまり、ルシファーは堕天神話の真相は、実は天界から上昇して新天地を創造する母性(女性性)が封印されてきたことを意味するのだ。
アクエリアス(水瓶座)の時代は「女性性の時代」だと言われているが、それは瑞(女性性)の御霊のスサノオ(ルシファー)が救世神として顕現し、人類の意識進化を先導していく時代を意味するのである。
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