~テーマ~
介護保険・自立支援
記録書の記入説明
今回のテーマに入る前に講師より次のような説明がなされた。
H23年以前に視覚障害の資格を有する者で1年以上、180日以上働いた証明書があれば(他の事業所との合算でもよい)新たに同行援護の資格をとらなくても同行援護の仕事は引き続き仕事ができる。
【LLT介護サービスセンターの請求までの流れ 】
国保連の請求最終日10日、LLTは1日余裕もって請求する為9日、9日が土曜にあたる場合は8日に行っている。皆さんが送ってきた実績をまず
1、日付・時間の間違いはないか?
2、サービス内容が計画書に基づいた内容でチェックがあるか?
3、活動の場合28号様式の印鑑がきちんと押されているか?
4、介護保険は他の事業所のケアマネに実績を送るため、他の事業所分は3日までに実績チェック
【自立支援の請求上の注意】
・ヘルパーさんが出掛けるために靴下をはかせたりするのは身体介護ではなく移動支援となる
・出掛けるための準備は活動のサービスのくくりとなる。
①時間の訂正があった場合は利用者に説明し、修正のため印鑑をもらう。
介護計画の時間とサービス提供の時間は同じでなければならない。ただしサービス提供時間の終了時間が10分超過したものには切り捨てとなり、15分超過の物に対しては1.5時間の算定となる。
計画書に沿ったサービスであるため、電車が遅れたり、本人の具合が悪くなったりその限りではないが、きちんと事業所へ連絡をし、その旨の説明をする。勝手な判断ではなく、担当のサ責に連絡し指示を仰ぐこと。
移動支援の備考欄には目的を書いてほしい。
②実際の移動があったか否かを立証するためにきちんと交通機関を記入すること。
色々な交通機関を使用の場合、書ききれない時は備考欄に記入する。
電車の旅で書ききれない場合は出発~目的地書いて金額を記入する。
基本的には計画にのっとって活動すること。
【サービス提供及び請求に係る記録】
~記録が必要な主な内容~
・利用者名、サービス提供するヘルパー名
・サービス提供日時、曜日
・サービス種類
・具体的な個々のサービス内容
介護の実績は、利用者と確認しながらチェックをいれていく
障害者総合支援は、自分が行っているサービスを把握した上で時間内に終えるようサービスを提供すること。
【介護保険】
居宅サービス計画書
居宅サービス計画書に基づいて、個別支援計画書があり、その個別支援計画書に基づいてサービスを行い、実績をチェックする。
例)清潔に過ごしたい
↓
サービス
訪問介護・生活支援
↓
サービス内容
掃除・入浴介助・居宅
【介護保険の実績記入】
資料の事例についてグループワークの時間を設けた。
その時のサービスはどのようにしたらよいのか?実績の書き方はどのようにしたらいいのか?
介護保険も自立支援も本人の様子 状況報告を書く欄がありますが、介護保険・自立支援とも目標に対して どのような支援が行えたか また 行えなかった理由どうしたらできるようになるかなど書いていただきたいと思います。