忌野清志郎が、来日公演中のジェームス・ブラウンと面会した。

ジェームスは

「なんてこったい!俺の若いころそっくりじゃねえか!」

と言って清志郎を喜ばせた。

あまりに嬉しかった清志郎は、翌日もジェームスの楽屋へと足を運んだ。

その日は先客がおり、清志郎はドアの前で待たされた。

「なんてこったい!俺の若いころそっくりじゃねえか!」

自分の聞いたあのセリフを、別のミュージシャンにも言っているのが、ドア越しに聞こえてきた。


なんだ、誰にでも言っているんだ。


この事件は、清志郎やジェームスの好きな人たちの間では有名な話だが、その続きを知る人は、はたして居るのだろうか。

二日目、ジェームスと会った清志郎は、ジェームスからどんな話を聞いたのか。むしろ、そちらのほうが気になるし面白そうだ。

「ぶっちゃけお前なんか知らねえよ。営業だよ営業」とか、

「お前、いいねえ。どうでも」とか言われていたりして。

いや、少なくともジェームスはファンキーだから、否定的な表現は使わなかっただろうな。

清志郎がジェームスと交わした会話を知っている人がいたら、教えてほしいな。

今や、どちらからも当時の話を聞けないのだから。





40 :llllllll_hide_llllllll ◆Lk.HIDEwbI
:04/08/16 08:14 ID:dFLM7dPv
おととい昨日と南伊豆に行って来たよ。
お盆で大渋滞なのな
下田の祭りに遭遇したので見に行ったのだが、ふつうの御神輿とはちょっとちがう、なんとも不思議な神輿を見たよ。
4人くらいでかつぐ神輿もどき(?)が何基もずらりと並んで、静かに町内を練り歩くの。
神輿みたいにわっしょいわっしょいと上下させたりしないんだ。
でも知っている人に出会ったりするとやたら激しくなる。
あれなんだろうな?
事情を知ってる人教えてくれ。

41 :llllllll_hide_llllllll ◆Lk.HIDEwbI
:04/08/19 10:03 ID:0lMoSCDZ
つかググればいいんだな俺が。


俺の大切なもの。




たとえば結婚指輪。こないだ失くした。どこで失くしたか分からない。探したけど出てこない。


でかい指輪だった。日常の、たとえば仕事の時などにはちょっと邪魔になっていた。


とはいえ、妻の友人のジュエリーメーカーに頼んで作ってもらったワンオフの貴重品だった。


仕事の途中にズボンのポケットに入れておいて、どこかの現場で落としたのだと思う。


まことに残念だ。


llllllll-4y.jpg




たとえばチームの看板。


新居に引っ越しとなり、荷造りが始まったころ、俺は仕事で忙しくて、荷造りは遅々として進まなかった。


「いる洋服、いらない洋服はわからんから、自分で分けてや」


と妻に言われていたにもかかわらず、仕事仕事の毎日では、簡単なことではなかった。


「もう、自分で分けられんなら、あたしが独断で決めるからね」


ある日、大きな「いらない服」のゴミ袋が出来ていた。


俺は何も考えず、繊維ゴミの日の朝、えっこらえっこら重たい思いをしながらゴミ集積場に出した。


きっとあの中に入っていたんだな、俺の看板。





llllllll-俺の看板




大切なもの。


無くてもなんとか生きていけるが、あった方が心の余裕が持てるのは明白である。


人間本来無一物だけれど、持てる余裕があるのなら、持っていたほうがいい。







むかし、俺が店をやってたころ、水商売の女が、ソープの社長を連れて良く来てくれていた。
ある夜、女は社長にねだって買ってもらったデュポンのライターを自慢した。
タージ・マハールだった。


あれからずいぶん年月が流れた。
社長のソープはなくなり、女は長野に帰ったと、風の噂で聞いた。


あの時のデュポンは、今どこにあるか、夜空を見ながら酒を飲む夜更けに、ふと思うのだ。




llllllll



なあ、今宵は皆が酒盛りをしている。
俺も加わりたいが、明日があるからなあ。
ここはホントは、とびこんだほうがいいに決まっているが、なあ、俺よ。
俺のいちばん好きな者のために、あしたを生きることを選んでしまうんだなあ。




空気を読む必要はないが、風は読まなければいけない。

追い風も向かい風も、手前の風も奥の風も、読まなければ思い通りには進まない。

同じ距離から、同じ立ち位置から何度も試し、巧くいかないなら、距離を延ばして遠くして、わざと難しくすると良い。

簡単に事を運ぼうとして、かえって難しくしていただけかも分からない。難しいかもしれないという思い込みが、実は簡単に結果を出せることを阻害していただけかも分からない。

風は常に変化する。それは読み続けなければいけないことなのだ。




llllllll


なんで、かなぶんはカンカンカンカン、夜ごと蛍光灯にぶつかって、朝、外廊下の床に死んでいるのだろう。
まるで、蛍光灯にぶつかり続け、死ぬばかりの生ではないか。
と、愚かな生き様を哀れむほどのスマートさを、俺は持っているのだろうか。





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llllllll
まだ子供だったアユ
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シガラジャのエスパー クトゥ


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そして20年前の俺、ヒデ


ヤフージャパンのIDが消えた。
もうllllllll_hide_llllllllは、存在しない。
ヤフオクの宝石数寄jl_padmaも存在しない。
今や西村英明だけが存在するのみ。
十余年間、ありがとう。
さよなら、llllllll_hide_llllllll。





「○○だよね~」っていう同意は


関西人に嫌われる。


自信あるなら同意求めるなや!みたいな。


小室哲哉の曲には「○○だよね~」みたいな歌詞が多い気がする。


やっぱり、自信が無かったのだろうなあ。