ザキール・フセイン＠渋谷

タブラという打楽器だけの音なのに、
なぜあれだけ豊かな音が放射されるのだろうか。

インドの伝統楽器だけを使ったフォーマットのはずなのに、
なぜ「ロック」のフィーリングが響くのだろうか。

伝統と革新、それが交錯したザキール・フセインのショー。

今回の日本は1回だけの公演だったのだけど、
何度も何度も見たいと感じさせてくれるショーは久しぶりだった。

ザキール・フセイン。
12月発行の次号でインタビュー掲載予定。

お楽しみに。




そして今夜はネビルズ＠水道橋へ。

金曜日と土曜日は、MMWとシロ・バプティスタ、ソイルなどが出演する
WISM＠恵比寿へ。



（TK）

ネビル・ブラザーズ

1980年代後半のことだから、
すでに20年近くになるのか。

青山CAYで見たネビル・ブラザーズ。
その強烈なファンクネスとサウンドのクオリティは、
驚異的でさえあった。

その体験をきっかけに、
当時在籍していた雑誌でニューオーリンズ特集を企てた。

アート．チャールズ、アーロン，シリルの4人のネビル兄弟。

今日と明日、東京で12年振りの来日公演。

どんなライブを体感させてくれるのだろうか。


（TK）

渋谷はリズムの日？

明日28日。
前に紹介したザキール・フセイン。

そしてO-EASTではナッジ！ナッジ！。

リズムを堪能する夜。
しかし、同じ日に重ならなくてもいいのにね。

恵比寿の縄では、YAOAOもあるし。


（TK）

CaravanとEGOとドリル

週末のアースガーデン＠代々木公園。
多くの方が、LJ＋88ブースに寄ってくれたとのこと。
ありがとうございます。

自分はアースガーデンに参加できず…。
多くの人と出会う場でもあり、楽しみにしていたのだけど。

週末に参加したのはCaravan＠横浜BLITZ。
バンドではなく、たったひとりでステージに立つツアー、
ロンサム・ソウル・サバイバー・ツアーの初日。
初日とあってやや緊張していたのか、
最後のほうになってリラックスしていったようだった。


そして日曜日。
またまた午前から横浜へ。
（このことについては、いずれ）

終わってからEGO-WRAPPIN'@人見記念へ。

EGOにとっての「初のホールツアー」だという。
けれど、今までやっていなかったのが信じられないような、
大きさを受け入れ、そして返していくフィーリングに満ちていて、
森さんの音楽の、良恵ちゃんの歌の深さを、あらためて知った夜となった。

88で参加しているお米ワークショップの
NファミリーもEGOのライブに来ていた。
Nファミリーとは、千葉でお会いするよりも、
東京のライブで顔を会わせるほうが。はるかに多いから不思議だ。

12月のキネマ倶楽部も期待しちゃうね。


週末トリップはここで終わらず、
ドリルの夜＠シェリールへ。



アースガーデンから流れてきた「仲間たち」と合流。
その「仲間たち」の話題は、PHISHのことばかり。
ほとんどがチケットを取れていないという。




ライブはマグノリアのツルさんとARAZINのセッション。
今回で4回目だというジャム。


前日にライブを見たCaravanとも偶然に再会。
考えてみれば、かつてマグノリアとCaravanは、
サーフトリップ・ツアーで全国をバスで廻ったっけ。

音楽を楽しみ、友人たちと語り合いながら、
日曜の夜はふけていった。


（TK）

シロ・バプティスタ＠佐渡

トレイ・アナスタシオ・バンドを見たのは2002年6月。
グルーヴの豊かさなに、度肝を抜かれた。

一緒に行ったカメラマンのRKが、
あんなに踊り続けていたのを見たのははじめてだった。

そのグルーヴの一翼を担ったいたのがシロ・バプティスタ。

来週、恵比寿ガーデンホールで開催されるWISMに出演する。


ほとんど告知されていないものの、
シロはWISMだけではなく、佐渡で行われるイベントにも出演する。



http://www.otogashima.com/