タブラという打楽器だけの音なのに、
なぜあれだけ豊かな音が放射されるのだろうか。
インドの伝統楽器だけを使ったフォーマットのはずなのに、
なぜ「ロック」のフィーリングが響くのだろうか。
伝統と革新、それが交錯したザキール・フセインのショー。
今回の日本は1回だけの公演だったのだけど、
何度も何度も見たいと感じさせてくれるショーは久しぶりだった。
ザキール・フセイン。
12月発行の次号でインタビュー掲載予定。
お楽しみに。

そして今夜はネビルズ@水道橋へ。
金曜日と土曜日は、MMWとシロ・バプティスタ、ソイルなどが出演する
WISM@恵比寿へ。
(TK)