KENJI JAMMER @横浜GRASS ROOTS

08年のライブ初めは、11日の横浜GRASS ROOTS。
告知されていたラインナップは、
シンプリー・レッドのギタリストとして活躍するKENJI JAMMER、
昨年末に活動を休止したTHEATER BROOKの佐藤タイジ、
元ハイスタンダードの恒岡章、
そしてピンプ＆ソイル・セッションズの元晴。

このメンバーだけみても、特別な夜になることに胸が高鳴っていく。

この夜はKENJI JAMMERを中心としたセッション。

告知されていたラインナップは、
あくまでオープニングのメンバーというだけで、
次から次へと、GRASS ROOTSにいたミュージシャンが、
ステージに呼ばれ、セッション＆ジャムを繰り広げていく。




このふたりのセッションが基本形？




ベースが欲しい、ということでまず呼ばれたのが、
マグノリアのtoshiさん。




元晴さんも、サックスの音を自由に飛翔させる。




歌姫leyonaもボーカルを披露。


8時にスタートしたのだけれど、
気がついたらファーストセットが終わったのが11時過ぎ。
写真の他にもマグノリアの椎野さんもドラムを叩いたっけ。

アンコール（？）で出てきたのが、
まずは渋さ知らズのサルヘン。




佐藤タイジさんがベースを弾き、
マグノリアの鶴さんがギター、ARAZINがドラムスというセッションも




PHISH仲間のARAZINEのドラムを久しぶりに聞いた。




SPINA BILLが歌いはじめたのは、
すでに12時を過ぎてから。

終電の時間がせまり、この歌を聞きつつ家路についた。


音の感性が交錯した夜となった。

セッションがいつまで続いたのか、定かではない。


(TK）